フロリアンの友人であるイタリア・ヴェネトの生産者 Tenuta lArmonia / テヌータ・ラルモニアとの3回目のコラボワイン。9月上旬に収穫されたブラウフレンキッシュを手つかずのまま、車でイタリアまで運び、4日間発酵したのち、テヌータ ラルモニアの発酵させたドゥレッロを追加して、そこから3日間発酵。そのあと、プレスし、アンフォラにて発酵。そのあと、さらに発酵したドゥレッロを追加し発酵を促し、そのまま瓶詰めし、2次発酵を瓶内にて終了。ワイン名でもある“ニンジャノ・パヴァロッティ”は、イタリア出身の世界三大テノール歌手“Luciano Pavarotti/ ルチアーノ・パヴァロッティ”から名前をパロディにして、響きが良い所から“”ニンジャノ・パヴァロッティ“と命名。そのパヴァロッティを忍者スタイルでキャラクターをラベルに使用した遊び心がある限定ペットナット。少し濁りがある淡めで明るいピンク色。スモモ、プラム、シトラス、少しのスパイスと酵母の香り。泡は柔らかく、軽めの泡立ち。柔らかなか果実味で、プラムやアプリコット、スモモなどのストーンフルーツのニュアンス。しっかりとした酸がありありますが、バランスの取れた味わい。余韻にシトラスの皮のニュアンス。(インポーター資料より)
ヴァインフィアテル・マイッサウは、オーストリア最大のワイン産地であるニーダーエスタライヒ州の北部に位置しています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い気候ですが、パノニア平原からの温かい風の影響もあり、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、赤ワイン用のツヴァイゲルトなどがあります。
特に注目すべきは、グリューナー・ヴェルトリーナーを使用したヴァインフィアテルDACワインです。
これらのワインは、コショウのようなスパイシーな風味と爽やかな酸味が特徴で、地域の個性を鮮明に表現しています。