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Schrödingers Katze vol.6 2022 - QUANTUM

(シュレディンガー・キャット 2022 - クアントゥム)

¥4,290

2022年9月上旬から10月中旬まで収穫。チョップ・スイ、カオス・ ローザ、カオス・ホワイト、デコンストラクション・レッドの、酵母を多く含む瓶詰めしなかった約150lの4つのワインを全てブレンドし、発酵を終了。そのあとステンレスタンクで寝かせ、瓶詰め。シュレーディンガーの猫 (射影公準における収縮がどの段階で起きるのかが明確でないことによって引き起こされる矛盾を示すことを狙いとした思考実験)にインスパイアされた実験的シリーズ。普段ブレンドされないワインを 1 つの瓶に詰めた、ワインを開けるまで結果が分からない正に挑戦的で実験的なワイン。濁りのある明るめの赤。チェリー、ラズベリー、シトラス、プラム、少しのスパイス、イーストの香り。シトラスとアセロラやチェリーなど様々なベリーの味わい。果実味の複雑さもありますが、程よい酸と柔らかな果実味とジューシーさ。良い意味で緩さも感じられ、余韻に少しのハーブ。ロゼ、もしくは薄赤の印象。(インポーター資料より)


QUANTUMについて

オーストリアのワイン生産地で最大面積の広さを誇るヴァインフィアテルの西部マイッサウにて2010年に1ヘクタールの畑と小さなセラーよりワイン作りをスタート。ワイン生産者兼オーナーFlorian Schuhmann(フロリアン・シューマン)氏は、あくまで時と共に成長していく自然の流れを貴重とし、余分な事は一切せず、自然に対する敬意をこめて、素朴なのに刺激的なワインを生産しています。彼のワイン作りは挑戦でもあり、彼はこう表現しています。“マスクやコルセットは勿論なく、様々なフルーツや花のような味がしない。我々のワインは、長く忘れられた果物のような味わいを感じられるワインを目標とし、素朴かつ自然本来の葡萄、ワインの味わいを表現したい。”以前親戚がワイン造りをしていましたが廃業し、その後、セラーは車の修理工場として利用されていましたが、それも廃業。その跡地を現在のセラーとして利用しており、まだ車のタイヤ、部品などが転がっている状況ですが、“今のところ、綺麗なセラーやテイスティングルームを作ることは考えておらず、その土地、環境の中でできたワインを飲んでほしい”との事。正にガレージ・ワイナリー。現在畑は2.5ヘクタール。彼は、ワークショップワイナリーとして少し大きくなったけれど、名前の由来の一つにもなっているQUANTUM =ごく少量という意味も込めて、小規模だからできる自然と向き合ったワイン作りを続けていくと話しています。畑ではトラクターを使用せず、作業は全て手作業で行われ、ビオディナミ農法にて、灌漑、剪定などを行わず、殆ど手をかけずに葡萄を育てています。ワインは年によって味わいが変わる為、個性的なラべルも毎年変更。時折、ワインとの関連性を持ったラベルもありますが、絵や音楽が好きな為、基本的にはフィーリングで決められています。全てのワインは、野生酵母による自発的発酵、無清澄、無濾過、無添加もしくはボトリング時のみ極少量のSO2添加にて生産されています。彼のワインは、自由で型にはまらず、一言で言うならオルタナティブ・ワイン。でも、旨味と柔らかさ、素朴さが全面にあります。(インポーター資料より)

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カテゴリ
ロゼワイン

生産年
2022

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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