2022年9月上旬から10月中旬まで収穫。全ての畑から収穫された白及び黒葡萄を使用し、12時間から10日間スキン
コンタクト。ステンレスタンクにて自然発酵中に、去年よりステンレスタンクにて貯蔵していたトゥリニティーを継ぎ足し、全てをブ
レンドして 数か月寝かせたのち、2023年4月ボトリング。無清澄、無濾過、ボトリング時に5mg/lのみ亜硫酸使用。
所有する葡萄全てを使用し、シンプルでベーシックなワインを作る目的で作られたヴァンドソワフでオールラウンドなワイン。
“Trinity”の意味は“三位一体”白+ロゼ+赤という意味を込めて。濁りがある濃い目のロゼ色。サワーチェリー、ラズベリー、ラ
イム、ザクロ、ピンクグレープ、ハーブなどの様々な香り。ベリーと柑橘類を中心に、とてもジューシーでライトなボディ。軽いタ
ンニンと心地良い酸。余韻に少しのハーブのアクセントとすっきりとした余韻は白ワインの様なニュアンス。(インポーター資料より)
ヴァインフィアテル・マイッサウは、オーストリア最大のワイン産地であるニーダーエスタライヒ州の北部に位置しています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い気候ですが、パノニア平原からの温かい風の影響もあり、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、赤ワイン用のツヴァイゲルトなどがあります。
特に注目すべきは、グリューナー・ヴェルトリーナーを使用したヴァインフィアテルDACワインです。
これらのワインは、コショウのようなスパイシーな風味と爽やかな酸味が特徴で、地域の個性を鮮明に表現しています。