2021年9月末から10月末まで全ての畑から収穫された白及び黒葡萄を使用し、12時間から10日間スキンコンタクト。ステンレスタンクにて自然発酵中に、去年よりステンレスタンクにて貯蔵していたトゥリニティーを継ぎ足し、全てをブレンドして2022年5月ボトリング。無清澄、無濾過、ボトリング時に5mg/l のみ亜硫酸使用。彼が所有する葡萄全てを使用し、シンプルでベーシックなワインを作る目的で作られたヴァンドソワフでオールラウンドなワイン。“Trinity”の意味は“三位一体”白+ロゼ+赤という意味を込めて。少しの濁りがある明るめのロゼ色。サワーチェリー、ラズベリー、ライム、ザクロ、ピンクグレープ、ハーブなどの様々な香り。ベリーと柑橘類を中心に、とてもジューシーでライトなボディ。軽いタンニンと心地良い酸。すっきりとした余韻は白ワインのニュアンス。(インポーター資料より)
ヴァインフィアテル・マイッサウは、オーストリア最大のワイン産地であるニーダーエスタライヒ州の北部に位置しています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い気候ですが、パノニア平原からの温かい風の影響もあり、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、赤ワイン用のツヴァイゲルトなどがあります。
特に注目すべきは、グリューナー・ヴェルトリーナーを使用したヴァインフィアテルDACワインです。
これらのワインは、コショウのようなスパイシーな風味と爽やかな酸味が特徴で、地域の個性を鮮明に表現しています。