9月の上旬に手摘み。全房で2日間のスキンコンタクト。古い大樽にて自然発酵後、大きな古い木樽にて10カ月間熟成。無清澄、無濾過、ボトリングのタイミングに15g/mlのみ使用。
明るく濁りのある薄めのピンク色。ラズベリー、アセロラ、ピンクグレープフルーツ、ハイビスカスなどの赤い花などの香り。ジューシーでしっかりドライで、丸みのあるボリューム。ベリー系の印象からシトラス系に変わり、フィニッシュは、グレープフルーツの皮のほのかな苦みがアクセント。古樽由来の程よいボリューム感とクリーミーさも感じられます。食事は勿論、チルタイムから昼夜問わず、様々なシチュエーションで、シンプルに楽しめます。
Halligalli(ハリガリ)とはドイツ語で「元気いっぱい、大騒ぎすること」を意味します。(インポーター資料より)
ピノ・ノワールは、フランスのブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種です。
ブルゴーニュは、フランス東部に位置し、丘陵地帯が広がっています。
気候は大陸性と海洋性の中間で、冬は寒く夏は温暖です。
この地域では、ピノ・ノワール以外にも、シャルドネ、アリゴテ、ガメイなどの品種が栽培されています。
特に注目すべき地区として、コート・ドールがあります。ここには有名なコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌが含まれ、それぞれ個性的なワインを生み出しています。
コート・ド・ニュイでは、力強く複雑な赤ワインが、コート・ド・ボーヌでは、エレガントで芳醇な赤ワインが特徴的です。