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Zweigelt Halligalli 2021 - JOMA “Johanna Markowitsh”

(ツバイゲルト・ハリガリ 2021 - ヨマ”ヨハンナ・マルコヴィッチ”)

¥3,410

9月上旬に手摘み。全房で10日間のスキンコンタクト。開放タンクで自然発酵。あまり抽出はせず、軽く足でかき混ぜる程度。発酵後、500l古い大樽にて21か月熟成。無清澄、無濾過、ボトリングのタイミングに15g/mlのみ使用。今年初となるJomaとして、初リリースとなる赤ワイン。Halligalli(ハリガリ)とはドイツ語で「元気いっぱい、大騒ぎすること」を意味します。明るめのパープル。チェリー、ラズベリー、ブルーベリー、乳酸による少しのヨーグルトとほのかなスパイスの香り。ブルーベリー×チェリーミックスしたようなベリー系を中心に、軽めのボディに非常にジューシーなまろやかな果実味。タンニンも柔らかく、ツバイゲルト特有のスパイス感もほぼ感じられないフルーティーさ前に押し出していいます。酸味も軽めで、グビグビ飲めるコンセプト通りの気軽な赤ワインとなります。(インポーター資料より)


JOMA “Johanna Markowitsh”について

JOMA“ヨマ”とはゲアハルト・マルコヴィッチの娘である、ヨハンナ・マルコヴィッチが手掛けたワイン・ブランドです。父であるゲアハルト・マルコヴィッチは、カルヌントゥムの中でも、約50ヘクタールという畑を所有し、国内の生産者の中でも生産量は多く、オーストリアで一番影響力のあるワイン・グルメ雑誌であるFALSTAFF(ファルスタッフ)では、4つ星を獲得、また1999年に“Winemaker of the year”という称号を授与しており、父マルコヴィッチのワインは国内と国際的共に高い評価を得てオーストリアを代表する生産者の一人。その愛娘であるJohanna“ヨハンナ”は、その家族経営ワイナリーの中に育ちました。しかし、彼女は当初ワイナリーを継ぐ考えはなく、経営学を学ぶため、ウィーンの大学へ進学後、ウィーンのワイン会社“WEIN&CO”(オーストリア最大のワインショップチェーン)マーケディング部門で働き始めました。それから3年後、家業を手伝うことを決意。ワイナリーでは、父の下、アントレプレナーシップ(起業家精神)とセラーマスターとして学びつつ、同時に働き始めます。その後、彼女は、他での新しい世界を見るため、2か国でインターシップを行います。ドイツ・ファルツのワイナリーFriedrich Becker(フリードリッヒ・ベッカー)で働き、収穫とシャルドネとピノ・ノワールについて学び、そして、2020年、南アフリカ・スワートランドのJohan Meyer(ヨハン・マイヤー)で収穫期に働き、ナチュラル・ワインについて学びました。様々な経験をする中、これまでの自分の経験を活かし、若くして、新しいブランド“JOMA”を立ち上げます。ヨハンナ(Johanna)のJoと、マルコヴィッチ(Markowitsch)のMaを組み合わせ、ブランド名をJOMAと命名。コンセプトは、ビオロジック農法で育てた葡萄の使用、伝統的な天然酵母と大きな古い樽、無清澄、無濾過、全ての工程にて酸化防止剤の無添加、またはボトリング時のみ、ごく少量添加15m/g以下の使用。そして、低アルコール、ライトなスタイルでより若者をターゲットとした父との生産スタイルと真逆のワインを生産する事を目的とします。
父親から学んだ技術と独自で学んだ経験を活かし、味わいや柔らかさ、ナチュラルな中にも女性らしいエレガントな要素もワインに感じ取れます。(インポーター資料より)

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カテゴリ
赤ワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%