8月下旬に手摘み。ホール・バンチ・プレス後、10~24時間のスキンコンタクト。ステンレスタンクにて自然発酵。発酵中にボトリングし、瓶内で澱と共に8ヵ月にて発酵を終了。2024年5月に澱引き。無濾過、無清澄、全ての工程でSO2無添加。
薄めのピンク色。しっかりとした泡はとてもクリーミーで細かく、スパークリングワインを彷彿とさせます。イチゴやアップルパイ、レッドチェリー、ピンクグレープフルーツなどのニュアンス。泡は細かく、ドライで丸みのあるボディとしっかりとした酸味。ライトボディですが、果実味のコクを感じられます。(インポーター資料より)
ピノ・ノワールは、フランスのブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種です。
ブルゴーニュは、フランス東部に位置し、丘陵地帯が広がっています。
気候は大陸性と海洋性の中間で、冬は寒く夏は温暖です。
この地域では、ピノ・ノワール以外にも、シャルドネ、アリゴテ、ガメイなどの品種が栽培されています。
特に注目すべき地区として、コート・ドールがあります。ここには有名なコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌが含まれ、それぞれ個性的なワインを生み出しています。
コート・ド・ニュイでは、力強く複雑な赤ワインが、コート・ド・ボーヌでは、エレガントで芳醇な赤ワインが特徴的です。