ワイン名はフランスの炭酸飲料「Orangina(オランジーナ)」の言葉遊び。手摘みで収穫後、ステンレスタンクにて10日間のマセラシオン。澱とともに18か月熟成。無濾過、無清澄、亜硫酸無添加。
紅茶とコショウのようなスパイシーなアロマ。口当たりは優しく、タンニンがとてもしなやかです。砂糖漬けのオレンジとカリンのフレーヴァ―は密度があり長い余韻が楽しめます。(インポーター資料より)
アルザスは、フランス北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、山脈が西からの湿った風を遮り、年間降水量が少ない乾燥した気候となっています。
また、大陸性気候の影響で暑い夏と寒い冬が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、赤ワイン用のピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュ(特級畑)があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフルーティーな香りが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。