品種はリースリング 100%。シュトラッサーにある1978年に植樹したウェヒセルベルグ畑。土壌は原成岩でテラス状。標高は252mから 270m。丁寧に手摘みにて収穫。全房で18時間のスキンコンタクトののち、圧搾。天然酵母を用いた自然発酵。発酵・熟成ともにステンレ ススチールタンクを使用。亜硫酸塩を使用せず、22か月澱とともに熟成。
リースリングは、ドイツのモーゼルやラインガウ地方を中心に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。この地域は冷涼な気候で、河川沿いの急斜面や丘陵地に広がるブドウ畑が特徴的です。
ドイツでは、リースリングの他にミュラー・トゥルガウ、ケルナーなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、モーゼル地方があります。
ここでは、スレート土壌と冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
モーゼルのリースリングは、フローラルな香りと爽やかな酸味、ミネラル感が特徴で、軽やかでエレガントな味わいが楽しめます。