2015 年 9 月に葡萄を手摘み、全房にて優しくプレス、使用済みの樽にて自然発酵、無清澄。瓶内二次発酵 78 か月以上。2022 年 2 月澱 引き、ドサージュとしてヴェルモットを 5ml と極少量の硫黄を使用。古くからのゲアハルドの友人 Raetus がウィーンで経営する„Restaurant Wetter“のオリジナル・ヴェルモットをドサージュとして使用。ドライ・ハーブとスパイス、赤い果実、酵母、柑橘系の香り。泡は細かく、クリーミー でダイナミック。しっかりとした果実味とアフターにほろ苦さもあり、個性的で複雑な印象も。アペリティフは勿論、食中酒としても幅広くペアリン グできる個性的なスパークリングワイン。以前のデコルジュから、半年以上日付を伸ばし、より寝かせたのちリリース。その分、柔らかさと複雑 さが増し、ハーブやスパイスの要素がより強調された印象。普段、彼らは、スパークリングワインやヴェルモットを夜に飲むことが多く、それを飲 みながら映画や音楽を楽しんでいます。そのため、1991 年に公開されたお気に入りの映画『night on earth』邦題“ナイト・オン・ザ・プラネッ ト”の映画のタイトルをワイン名として使用。(インポーター資料より)