8月下旬と9月下旬に手摘み。除梗したのち、別々で発酵。天然酵母による自発的発酵、旧樽にて12か月間熟成。ボトリングの前日にブレンドしてボトリング。無清澄、軽めの濾過、ボトリング時のみ少量の亜硫酸使用。ノイジードル湖の東岸にあるエリアのツバイゲルトとブラウフレンキッシュを使用した一番ポピュラーかつベーシックなスタイルの赤ワイン。明るく少し紫がかった赤色、フレッシュなベリー、さくらんぼ、スパイスのアロマ。フレッシュな果実味があり、フルーティーでジューシー。優しいタンニンとまろやかさ。去年以上に柔らかなボディが印象的で、気軽に楽しめるフレンドリーワイン。早飲みもできますが、熟成することによってより柔らかくなり、一層ジューシーなワインに変化をしていきます。ピッティは、ピットナウアーのニックネーム“ピッティ”に由来していて、カジュアルラインでは、ピットナウアーを代表する赤ワインの一つになります。(インポーター資料より)
ブルゲンランドは、オーストリア東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ノイジードル湖の周辺に広がり、パンノニア平原の一部を形成しています。
温暖な大陸性気候と、湖の影響による独特の微気候が、ブドウ栽培に理想的な環境を生み出しています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、白ワイン用のヴェルシュリースリング、シャルドネなどがあります。
特に貴腐ワインの原料となるボトリティス菌に感染したブドウを使用した甘口ワインも有名です。
注目すべき地区として、ノイジードル湖周辺のルスト地区があります。
ここでは、湖の影響を受けた独特の気候条件下で、凝縮感のある甘口ワインが生産されています。
これらのワインは、豊かな果実味と複雑な風味を持ち、優雅さと深みを兼ね備えています。
近年、ブルゲンランドではナチュラルワインの生産が盛んになっています。
化学的な添加物を極力使用せず、自然な醸造過程を重視することで、テロワールの個性を生き生きと表現したフレッシュで個性的なワインが生まれています。
ブルゲンランドのワインは、伝統的な手法と現代的なアプローチが融合した、オーストリアワインの新たな魅力を体現しています。初心者の方にも、中欧ワインの多様性と奥深さを感じていただける産地です。