自社農園のピノ・グリ。
全房で約3週間の醸しの後にプレス、約1ケ月の発酵を経てから古樽で1年間の熟成・MLF。
複雑な香り、ミネラル感たっぷりで心地良い苦みと果実味のバランスが取れたボディは和食等との相性も抜群。
北海道は日本最北のワイン産地で、冷涼な気候と昼夜の大きな温度差が特徴です。
広大な土地と豊かな自然環境を活かし、独自のテロワールを形成しています。
特産のブドウ品種には、ケルナー、ナイアガラ、ピノ・ノワールなどがあります。
近年では国際品種の栽培も増えています。
特に注目すべき地区として、空知地方と後志地方があります。
空知地方では、家族経営の小規模ワイナリーが多く、希少価値の高いワインが生産されています。
後志地方では、ナイアガラやケルナーを使用した個性的なワインが特徴で、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が楽しめます。