可能な限り自然な醸造方法によるワイン造りをおこなう「ドメーヌ・イチ」の人気銘柄!ワイナリー3年目の仕込みとなる「蝦夷泡(えぞあわ)®」は、辛口のペティアン・ナチュール(ナチュラルな造りの微発泡ワイン)です。2022年の北海道余市町産ナイアガラを使い、自然酵母発酵、無濾過、サン・スフル(Sans Soufre/亜硫酸無添加)、瓶内二次発酵で醸造をおこなっています。
北海道は日本最北のワイン産地で、冷涼な気候と昼夜の大きな温度差が特徴です。
広大な土地と豊かな自然環境を活かし、独自のテロワールを形成しています。
特産のブドウ品種には、ケルナー、ナイアガラ、ピノ・ノワールなどがあります。
近年では国際品種の栽培も増えています。
特に注目すべき地区として、空知地方と後志地方があります。
空知地方では、家族経営の小規模ワイナリーが多く、希少価値の高いワインが生産されています。
後志地方では、ナイアガラやケルナーを使用した個性的なワインが特徴で、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が楽しめます。