樹齢30年の黄土、ローム、角閃岩のヴィンヤードブレンドのぶどうを使用。手摘みで収穫、選果後、全房でプレス、ステンレスタンクに移し、自然発酵。2022年の7月のボトリングまで澱と一緒にシュールリーにて熟成。ノンフィルターにてボトリング。
淡いラズベリーレッド。クランベリー、フランボワーズの赤い果実の香り。味わいは熟した果実のニュアンスにクコの実の風味がコクを出しています。旨味を伴った苦みは絶妙なバランスの骨格をつくり、ジューシーかつエレガントな液体に仕上がっています。アフターは華やかなハイビスカスティーの風味。
(インポーター資料より)
カンプタールは、オーストリアのニーダーエスターライヒ州に位置する魅力的なワイン産地です。
カンプ川沿いの急斜面に広がるブドウ畑が特徴的で、テラス状の畑が美しい景観を作り出しています。気候は大陸性気候と温暖なパンノニア気候の影響を受け、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、赤ワイン用のツヴァイゲルトなどがあります。
特に注目すべき地区として、シュタインがあります。
ここでは、原生岩の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。