通常の定番ワインではなく、ヴィンテージの良い年のみ特別にリリース。カンプタール地区モラントシュ村の樹齢65年の原成岩、片麻岩土壌のシュタインライテン畑のリースリングを使用。ぶどうを手摘みで収穫、選果後、破砕せず、全房で12日間MC。プレスし、ステンレスタンクに移し、落ち着かせ、シュールリーにて熟成。ノンフィルターで瓶詰め。
クリアなレモンイエロー。柑橘、清涼感あるセージの香り。味わいは黄色い桃、果実エキスの濃さ、香りを強く感じられます。
アカシアの白い花、ハチミツの甘やかな風味がじわじわ広がり、時間がたつごとにどんどん広がっていきます。今もおいしく飲んでいただけますが、寝かせていただいたら驚くようなポテンシャルを発揮しそうなワインです。
(インポーター資料より)
カンプタールは、オーストリアのニーダーエスターライヒ州に位置する魅力的なワイン産地です。
カンプ川沿いの急斜面に広がるブドウ畑が特徴的で、テラス状の畑が美しい景観を作り出しています。気候は大陸性気候と温暖なパンノニア気候の影響を受け、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、赤ワイン用のツヴァイゲルトなどがあります。
特に注目すべき地区として、シュタインがあります。
ここでは、原生岩の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。
リースリングは、ドイツのモーゼルやラインガウ地方を中心に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。この地域は冷涼な気候で、河川沿いの急斜面や丘陵地に広がるブドウ畑が特徴的です。
ドイツでは、リースリングの他にミュラー・トゥルガウ、ケルナーなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、モーゼル地方があります。
ここでは、スレート土壌と冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
モーゼルのリースリングは、フローラルな香りと爽やかな酸味、ミネラル感が特徴で、軽やかでエレガントな味わいが楽しめます。