カンプタール地区モランズ村のゲルバー・ムスカテラー(黄土、砂、ローズクォーツ)を使用。手摘みで収穫、選果後、半分のぶどうは全房プレス。残りの半分は破砕し、全房で2週間スキンファーメント後プレスし、ステンレンスタンクにて別々に発酵、シュールリーにて熟成。ブレンドし、ノンフィルターで瓶詰め。
やや濁りのあるレモンイエロー。フレッシュな若い白桃、ジャスミン、甘やかで華やか、エキゾチックな香り。
味わいは大きな水分の多い和なし、スパイシーなジンジャー酸味は溶け込んでおり全体的にはみずみずしいテクスチャーで軽やかでスッと身体に溶け込みます。
(インポーター資料より)
カンプタールは、オーストリアのニーダーエスターライヒ州に位置する魅力的なワイン産地です。
カンプ川沿いの急斜面に広がるブドウ畑が特徴的で、テラス状の畑が美しい景観を作り出しています。気候は大陸性気候と温暖なパンノニア気候の影響を受け、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、赤ワイン用のツヴァイゲルトなどがあります。
特に注目すべき地区として、シュタインがあります。
ここでは、原生岩の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。