ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

SoldOut

ラニーモ 2021 - テヌータ・サイアーノ

L’Animo 2021 - Tenuta Saiano

¥4,180

黄金色に輝く淡いイエロー。フレッシュで野生の花と黄色い果肉の果実のアロマが感じられる。アフターにほのかな甘みも感じるバランス感のある白。手摘みで収穫されたグレケット・ジェンティーレを優しくプレスし、ステンレスタンクで3日間のマセラシオン。マセラシオンの後、澱引きしてセメントコンクリートタンクで6ヶ月間、バトナージュは行わず、澱とともに熟成。(インポーター資料より)


テヌータ・サイアーノについて

テヌータ・サイアーノ
テヌータ・サイアーノは、マッジョーリ家の農業プロジェクトで、第二次世界大戦後、自給自足農業に専念する家族の共同体が住んでいたイタリア・エミリア=ロマーニャ州リミニ県のカソーネ地区に、2003年に最初の土地を購入して設立されました。現在は約100ヘクタールの土地に広がっていますが、ぶどう畑は約8ヘクタールのみで、土地面積の約50%は手付かずの未開拓の森林で大自然の環境でワイン造りを行っています。
テヌータ・サイアーノは、当初から生物多様性の尊重と土壌と自然の再生バランスに基づいた管理を唯一の農法として採用し、ブドウの木、オリーブの木、季節の野菜畑、古代の果樹を合成化学物質を使用せずに、自然に栽培しています。

ぶどう畑は海抜約400メートルの高地にあり、塩基性チョークと粘土が混在する土壌です。
剪定から収穫まで、手作業で丁寧に管理されたぶどう畑は、ほとんどがコルドン式(垣根仕立て)です。約8ヘクタールの畑では、サンジョヴェーゼ、グレケット・ジェンティーレ、トレッビアーノ・ロマニョーロなど、土着品種を栽培しており、この地域の環境と土壌で健康に育つぶどうを栽培しています。
現在ぶどう畑及び醸造は、Alex Fulvi(アレックス・フルヴィ)が管理しており、2020年以降、私たちは、バイオダイナミック農法を採用しています。「私たちは、自然の生命を刺激し、土壌の肥沃さをケアすることで自然との相乗効果を育むことを追求しています。活力あるワイン、つまり、この土地の味わいのすべてを最もエネルギッシュな方法で伝えるワインを追求するのです。」と、アレックスは語ります。(インポーター資料より)

テヌータ・サイアーノの他のワイン


地域:エミリア・ロマーニャ

エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。

品種:グレケット・ジェンティーレ

グレケット・ジェンティーレは、イタリア中部のウンブリア州で主に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
ウンブリア州は、アペニン山脈の西側に位置し、地中海性気候と大陸性気候の影響を受けた温暖な気候が特徴です。
この地域では、グレケット・ジェンティーレの他にサグランティーノ、トレッビアーノ、グレケット・ディ・オルヴィエートなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、ペルージャ県があります。
ここでは、火山性土壌と独特の気候条件を活かした個性的なワインが生産されています。
グレケット・ジェンティーレから造られるワインは、柑橘系のアロマや白い花、青リンゴ、洋ナシの風味が特徴で、生き生きとした酸味とミネラル感のバランスが楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

ラニーモ 2021に似たワイン