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ピッコロ リベッレ フリッザンテ 2018 - カミッロ ドナーティ

Piccolo Ribelle Frizzante 2018 - Camillo Donati

¥3,080

"反抗的な"、"逆らった"を意味するリベッレ。過去10年くらいを振り返ってみると、酷暑の年の割合が数十年前に比べて異様に高くなっているとカミッロ。ただでさえ糖分の上がりやすいバルベーラですので、いくつかのヴィンテージは潜在アルコール度数で15%(場合によってはほぼ17%まで…)を超えることもざらで、高濃度高アルコール度数の環境下で酵母は活動をボイコットし、結果発泡しないこともしばしば…。やはりフリッザンテの土地なので、発泡していないと売れ行きに影響が出るそう…。カミッロとしても極端に残糖のあるワインは避けたい…そんな中生まれたのがこのリベッレで、彼が考える完熟のタイミングから2週間程度早く収穫したブドウを優しく圧搾し、醗酵させたロゼ・フリッザンテになります。自然の流れやリズムを尊重し、それに従うことを良しとしてきたカミッロですが、時には反骨心みたいなものも必要なんじゃない?と考えてこんな名前にしたそうです。圧倒的な飲み心地のワインです。


カミッロ ドナーティについて

カミッロ ドナーティ
現当主カミッロの祖父であるオルランドが1930年に植えたブドウによる自家消費用から始まったワイン生産をカミッロが商業化。畑においては有機農法を実践。ワイナリーでも伝統的な手法にこだわり、全てのブドウに対してマセレーションを行い、一切の温度管理を行わず、フィルタリングも木綿の袋を使い重力以外の圧力をかけずに行う。ランブルスコを始めとするフリッザンテのワインは、かつてこの地方で行われていた、ワイン内のわずかな残糖分とブドウに付いていた野生酵母を利用して瓶内2次醗酵を行わせることで生産される。マルヴァジーア ローザは、白の微発泡性ワインであるマルヴァジーア フリッザンテ セッコを造る最後の工程で、赤の微発泡ワイン用に保存してあった、一時的に醗酵を止めたアルコール度数2.5~5%ほどのモストを入れ、瓶内二次醗酵させた辛口微発泡ロゼ。(インポーター資料より)

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地域:エミリア・ロマーニャ

エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。





生産年
2018

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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