クレタ島に起源を持つマルヴァジーア ディ カンディア アロマティカ。数世紀前にパルマ一帯に伝わったこの白ブドウは世界で最も古く、最も香り高い品種のひとつ。30~50年ぐらい前までは甘口か薄甘口のワインが主に造られていたが、現在では辛口のワインも多く造られるようになった。
特徴的な華やかな香りと、余韻にアロマティックなブドウ特有の苦みがある。合わせる料理を選ばないが、熟成させると、よりその親和性は増していく。(インポーター資料より)
エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。