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セミC 2022 - フォリアス・デ・バコ

SEMI C 2022 - FOLIAS DE BACO

¥3,960

シマ・コルゴ地区、片岩、花崗岩質の石がごろごろある土壌、土着品種が20品種以上混ざる混植畑。2つの区画。除梗70%、30%グラップ・アンティエールのぶどうを破砕せずに全てをタンクに入れて7日間マセラシオン。ステンレスタンクで5ヶ月間の熟成。(インポーター資料より)


フォリアス・デ・バコについて

フォリアス・デ・バコ
ヨーロッパ西端。大西洋テロワールに「新しい味」が産まれていた!
【幼いころからの夢を叶え、ついに独立】
幼い時から祖父が畑で作業するのを見ていたティアゴは、当時から明確にぶどう栽培、ワイン造りをしたいと強く思っていた!普通の高校に行く傍ら、農業専門校を並行履修。大学でも栽培・醸造、さらには農業エンジニアを勉強。その後オレゴンで5年栽培・醸造経験を積み博士号を獲得。満を持して、2007年にポルトガル・ドウロへ帰り、祖父母が大切に守ってきた畑を自社畑として復活させた!フォリアス・デ・バコとは『バッカス神の楽しい宴』という意味。

【現代醸造技術を使い、伝統の足踏みも貫く】
人為的介入は最低限。多くの場合グラップ・アンティエールでラガール(ドウロの伝統的な桶)で軽く踏んだり、ほとんど破砕せずに醸造。現代醸造技術の知識も思慮深く使いながら、伝統を大事にしている。野生酵母のみを使い、赤はドウロの伝統の混植混醸。単一畑になんと25品種以上が植えられている!
彼の畑はドウロのサブ・ゾーン、シマ・コルゴの最標(550m~700m)で、冷涼さのある場所。最高標高で、ここはドウロなのにポルト造りが認められていないほど冷涼。表土の浅いシスト土壌で石がごろごろした畑や、花崗岩質土壌も一部にあり、ドウロの中でも最も痩せた土壌。
自然をリスペクトする栽培方法を行うことで、地元の人からは高品質ワインは造れないと思われてきたこの環境でこそ、自分の造りたい、フレッシュで、土地のミネラルを感じられるワインが造れると確信。信じた道を邁進している!(インポーター資料より)

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地域:ドウロ

ドウロは、ポルトガル北部に位置する魅力的なワイン産地です。
ドウロ川とその支流に沿った急斜面に広がる片岩質のスレート土壌が特徴的です。
気候は大陸性で、夏は暑く乾燥し、冬は寒冷です。この厳しい環境が、個性的なワインを生み出しています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のトウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ、ティンタ・ロリス、白ワイン用のゴウヴェイオ、マルヴァジア・フィナなどがあります。
特に注目すべき地区として、シーマ・コルゴがあります。ここでは、高品質なスティルワインが生産されています。これらのワインは、濃厚な果実味と豊かな酸味が特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。

品種:トウリガ・フランカ

トウリガ・フランカは、ポルトガル北部のドウロ地方を中心に栽培される黒ブドウ品種です。ドウロ地方は、冬は寒く、夏は非常に乾燥した気候で、急斜面の岩だらけの土地が特徴的です。この地域では、トウリガ・フランカの他に、トウリガ・ナショナル、ティンタ・ロリス、ティンタ・バロッカなどの品種も栽培されています。ドウロ地方の中でも特筆すべきは、バルガ・ヴェーリャというワインが生産される地区です。この地区では、水分の少ないやせた土地で育つブドウから、糖分、タンニン、色調が凝縮した味わいの赤ワインが造られます。トウリガ・フランカから造られるワインは、濃い色調で、ブラックベリーやバラの香りが特徴的です。滑らかなタンニンと豊かな果実味を持ち、エレガントな味わいが楽しめます46。また、ポートワインの原料としても重要な品種で、熟成時の滑らかさに寄与しています。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2022

アルコール度数
11.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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