フローラルでフレッシュなトロピカルフルーツなどの複雑さと存在感のある香りに控えめな樽のニュアンス。酸とミネラル、パワー が高い次元でバランスよく存在し、深みのある力強さと繊細さがあわさった白。混醸、フレンチ古樽で1日間マセラシオン。フレン チ古樽(300L・新樽比率 10%) と栗樽(2,500L)で12ヶ月熟成。(インポーター資料より)
ドウロは、ポルトガル北部に位置する魅力的なワイン産地です。
ドウロ川とその支流に沿った急斜面に広がる片岩質のスレート土壌が特徴的です。
気候は大陸性で、夏は暑く乾燥し、冬は寒冷です。この厳しい環境が、個性的なワインを生み出しています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のトウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ、ティンタ・ロリス、白ワイン用のゴウヴェイオ、マルヴァジア・フィナなどがあります。
特に注目すべき地区として、シーマ・コルゴがあります。ここでは、高品質なスティルワインが生産されています。これらのワインは、濃厚な果実味と豊かな酸味が特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。