フランス語の Soif du Malの直訳は、「悪に喉が渇く」=悪に染まる、悪を欲すの意味。
ジャン・フランソワはこの映画が好き。
そしてこのワインの喉越しが良すぎるゆえ、つい飲みすぎてしまい誘惑に負けてしまう感覚が、まるで悪に染まってしまったよう。
この罪悪感がありながら、それでも飲み続けてしまうという気持ちを込めて名付けられた。
濃厚でアルコールが高いワインが主流のルーションをソワフ大国にした J.F.ニック。そのきっかけとなった彼の看板ワイン。
香りから感じるピチピチフレッシュなニュアンスに期待大!口当たりはソワフでありながら、暑い年らしい、しっかりと熟した果実味と旨み
が余韻まで長く続く。
北向き、花崗岩質土壌。冷却したぶどうを全房でマセラシオン・カルボニック。ステンレスタンクで 15 日間アルコール発酵。
500L のドゥミ・ミュイで 6 ヶ月間熟成。SO2 無添加。(インポーター資料より)