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RAMILO TINTO 2020 - RAMILO

(ラミロ ティント 2020 - ラミロ)

¥2,970

粘土石灰岩、砂土壌の畑から手摘み収穫。 カステラオンとアラゴネスは花崗岩のラガーで足踏みして自然発酵。 トウリガナショナルは、 カーボニックマセレーションを行う。 深みあるバイオレットカラー。トウリガナショナルとカステラオンのフローラルなアロマ とアラゴネスのエレガンスさのバランス。トウリガナショナルとアラゴネスは美しく熟し たダークベリーの果実をもたらすが、このワインに生命を吹き込むのはカステラオン。酸 味とフレッシュさ、そして酸味のある明るいチェリーが加わる。 葉のような草のような美しいノートと素朴さがタンニンの構造にあり、バランスをとって いる。(インポーター資料より)


RAMILOについて

ポルトガルワインのミネラル、美しい酸に驚かれる方も多いかもしれませんが、ここにまた新たな新鮮さをを併せ持つワイナリーをご紹介します。 Ramilo(ラミロ)。20世紀初頭、ラミロ家の曽祖父マヌエル・フランシスコ・ラミロが土地の大部分をワイン生産に充てていたため、ラミロ家にワインがもたらされ た。 しかし、次の世代は20世紀半ばのヨーロッパの経済危機により、ブドウ畑の山地の地形による高い生産コストが補償されなくなり、また、この地域の険しい地形での 時間と過酷な労働のために、ブドウ畑は徐々に姿を消してしまうのだ。それにより、他の地域のワインの販売とマーケティングに集中した時代もあったが、始まりか ら4世代後の2013年。 ヌーノ・ラミロとペドロ・ラミノは、彼らの父親から4世代にわたる家族の伝統を受け継ぐよう伝えられた。しかも、自分たちの方法でワインを造るという条件付き で。 その瞬間から、ペドロ・ラミロとヌーノ・ラミロの兄弟はこの地域の数千年にわたる伝統を取り戻すべく、すべてを捨てて原点に立ち返った。まずはぶどう農園を復 旧させ、古いブドウの木を救い、新しい木を植え、コラレスの本物のブドウ畑と、この地域の高貴な品種を忘却の彼方から救い出すことに成功した。 彼らの使命は、一族の遺産と伝統に敬意を表し、有名なコラレスワインの産地にあるキンタ・ド・カメイジョと、歴史的な町シントラとマフラの間にあるアルケイダ ン村にあるキンタ・ド・カサル・ド・ラミロでワインを生産すること。 海に近いにもかかわらず、リザンドロ川の深い渓谷とそこに合流する無数の小川が、朝晩の湿度と午後の暑さを特徴とする微気候を生み出し、成熟期には30°Cに達す ることもしばしば。この気候と岩石質の土壌が、非常に特殊なワインの生産を可能にし、国内の他の産地では必ずしも容易ではないバランスを生み出す。 ポルトガルのワインの歴史でも大切な場所であり、素晴らしい産地、”コラレス”から届くRAMILOのワイン、どうぞお試しください。

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カテゴリ
赤ワイン

生産年
2020

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%