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サンティス 2021 - ヴァイングート・ウィラー

Santis 2021 - Weingut Wihler

¥3,850

カイザーシュトゥール地区イーリンゲン村のオーガニックのぶどう(黄土、ローム、火山岩)を使用。手摘みで収穫、選果後、シャルドネは全房でダイレクトプレス、ミュラートゥルガウの一部は全房、一部は除梗、足で破砕し、1週間スキンファーメントし、プレス。それぞれ、ステンレスタンクに移し、シュールリーにて発酵、熟成。2022年12月にブレンドし、ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。

淡いレモンイエロー。みかん、甘夏、開けたてはほんのり磯の香り。全体的にはトーン低めでシトラスピールのほろ苦さ、高い酸味はなめらかで全体の全ての要素が溶け込んでおり、複雑性をだしています。液体には丸みがあり心地よいミネラリーなアフター。(インポーター資料より)


ヴァイングート・ウィラーについて

ヴァイングート・ウィラー
ワインの美しさは、人生と同じように、日々続く物語のよう。ワインは曲がりくねったエキサイティングな道筋を作り出し、のちにしずくの中にたどりつくことができる。 そう熱く語るのが、南ドイツ、バーデン地方カイザーシュトゥールでワインを造る当主のイナ・ヴィーラーさん。常にこのことを意識し、自分の仕事は1年365日の物語を保存することだと言う。彼女の祖 父はワイン醸造家だったが若くして亡くなり、祖母が姉とともにワイン造りを引き継ぎ、彼女は、高校卒業後、ガイゼンハイム大学でぶどう栽培を学び、オーストリア、ドイツのワイナリーでビオディナミ 農法を勉強した後、祖母の畑を引き継ぎ、2016年に3000本あまりだが、念願の初ヴィンテージをリリースした。現在、美しいカイザーシュトゥールの健康的で健全な畑で、5年間、2.5ヘクタールの畑で 農薬などを使わずにぶどうを栽培し続けており、また、1890年遡る古いワイナリーを自分たちで改修中で、温度を一定に保つアースセラーも計画中だとか。祖母と大叔母からインスピレーションを受 けて育った彼女は、古くからの伝統と文化を大切にし、自分のワインに家族の歴史の一部を写し出すよう心がけている。

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地域:バーデン

バーデンは、ドイツ最南端に位置する魅力的なワイン産地です。
北のハイデルベルクから南のボーデン湖まで、ライン河沿いに約400kmにわたって細長く広がっています。気候は比較的温暖で、ドイツのワイン産地の中では最も暖かい地域とされています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ミュラー・トゥルガウ、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、赤ワイン用のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)などがあります。
特に注目すべき地区として、カイザーシュトゥールがあります。
ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル分に富み、アルコール度が高く、非常に香り高いのが特徴です。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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