カイザーシュトゥール地区イーリンゲン村のオーガニックのぶどう(黄土、ローム、火山岩)を使用。手摘みで収穫、選果後、全房で丁寧にゆっくりとプレス。ステンレスタンクに移し、発 酵。シュールリーにて8ヵ月間熟成。ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。ラベルは、母アンドレアさんの肖像画で友人のフライブルク出身のマイケルが描いております。
淡いレモンイエロー。熟したりんごの落ち着いた果実風味に、高い酸、なめらかでミネラリ―な口当たり。ほんのりとクローブのようなコクのあるスパイス、柔らかく優しい口当たりだが、余韻が長く心地よく続きます。
(インポーター資料より)
バーデンは、ドイツ最南端に位置する魅力的なワイン産地です。
北のハイデルベルクから南のボーデン湖まで、ライン河沿いに約400kmにわたって細長く広がっています。気候は比較的温暖で、ドイツのワイン産地の中では最も暖かい地域とされています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ミュラー・トゥルガウ、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、赤ワイン用のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)などがあります。
特に注目すべき地区として、カイザーシュトゥールがあります。
ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル分に富み、アルコール度が高く、非常に香り高いのが特徴です。