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Chianti 2019 - Podere Luisa

(キャンティ 2019 - ポデーレ ルイーザ)

¥3,080

父の代から造り続けてきたキァンティを、忠実に守り続けてきたサウロ。完熟を待ち収穫を行い、除梗せずに果皮と共に醗酵を行う。まさに1960年代のキァンティと変わりのない手法。ただ、年を追うごとに上がるブドウのクオリティと、彼自身の成長によって、この数年でワインは劇的に進化してきました。除梗をしない伝統的な醸造方法を貫く代わりに彼が行ったのは、「未熟な果梗からネガティヴな味わいや香りが出るのなら、果梗の完熟を待ってから収穫すればよい」という単純すぎるもの、、汗。地域的にみても、カジュアルなワインが多い産地でありながら、彼らのサンジョヴェーゼの収穫はとび抜けて遅く、、。10月後半まで待つことも当然と語るサウロ。果実の完熟は当然、、さらに果梗まで完熟するのを待ってから造られている、ポデーレ ルイーザのキァンティ。今まで以上に繊細さとバランス感を持った、もはや食中酒というには勿体ないキァンティになりました! (インポーター資料より)


Podere Luisaについて

造り手であるサウロの父は、昔から変わることなくワイン造りを行ってきた農民(Contadino)であり、畑では最低限の銅と硫黄物以外一度も使ったことがない。彼は父の守ってきたワイン造りに敬意を表し、自分の生まれたモンテヴァルキのワイン造りを残していくためにこれまでの量り売りから、自家ボトル詰めを開始した。畑は2.5haの高樹齢の畑(I Boschetti)と、5~10年の畑、合わせて5ha。土壌は非常に粘土質が強く、砂が多い土壌、そして何より標高が高く丘の上にあるため、日当たりのよさと風が吹き続ける好条件。サウロの考える農法は基本的に不耕起、無肥料による栽培を行う、畑で使用するのは最低限の銅と硫黄物、またビオディナミ式の調剤も一部使用している。醸造に関しても妥協のないこだわりが垣間見える。すべてのワインにおいて収穫後、一切除梗せずに長いマセレーションを行っている。ビアンコでさえ約半分は除梗せず、果皮もそのままの状態で20日以上のマセレーション。十分に熟成した健全な果梗であれば、果皮や種子とともにワインを保護し、醗酵をサポートする。アムネジアはその名の通り「忘れ去られた」ワイン、高樹齢のトレッビアーノ、マルヴァージアを半分除梗せず20日のマセレーションを行い、ノンフィルターにて瓶詰め、祖父の仕込み方を再現。コクを出すために少し混ぜられるカベルネ、スフーゾの造りを踏襲したイル チオットロ。キァンティは、祖父の頃より変わらない懐かしさと飲み心地のよさを持つ。リゼルヴァは良い樽だけボトル詰めせずに12か月長く熟成させたもの。畑の最も古い区画(樹齢60~70年)の畑より収穫したブドウで造るカステルペルソ、エネルギッシュかつ味わいの構造の深さ、そして女性的な印象を持つワイン。几帳面なほど丁寧な仕事、そして出来上がるワインの持つ「香り」の素晴らしさ。そしてどこか親しみを持てる味わい。キァンティという名前を大切にしながら、思い描く父の時代のキァンティの味わいをこれからも楽しむことができる。(インポーター資料より)

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カテゴリ
赤ワイン

生産年
2019

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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