この年はピノ・ノワールの収量が非常に少なかったため例外的に他の品種で醸造。手摘みで収穫後、ブドウの80%を除伷せずに全房で密閉したステンレスタンクに入れ、カーボニックマセレーション(細胞内発酵)で発酵。その後、トノーで10ヶ月熟成。残りのブドウは全房プレス後、ステンレスタンクで10ヶ月熟成。無清澄、無濾過で瓶詰め。(インポーター資料より)
ファルツは、ドイツ西部に位置する魅力的なワイン産地です。
東をライン川、西をハールト山脈に挟まれた細長い地域で、山脈が雨よけの役割を果たし、ドイツで最も乾燥した温暖な気候を生み出しています。
この地域の主要ブドウ品種には、リースリング、ミュラー・トゥルガウ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ドルンフェルダー、ピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、ファルツ北部のBad Durkheim、Wachenheim、Forst、Deidesheim、Ruppertsbergがあります。これらの地区では、南東向きの急斜面に位置する最高の畑で、完熟したフルボディのリースリングが生まれます。
ファルツのワインは、他の地域に比べてより凝縮感があり、ボディに厚みがあるスタイルが特徴です。特にリースリングは、リッチで完熟感が強く、フルボディの味わいとなります。
カベルネ・フランは、フランスのボルドー地方で広く栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
ボルドーは、大西洋に面した温暖な海洋性気候で、ジロンド川とその支流によって形成された地形が特徴です。
この地域では、カベルネ・フラン以外にも、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドなどの赤ワイン用品種、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨンなどの白ワイン用品種が栽培されています。
特に注目すべき地区として、サン・テミリオンがあります。
ここでは、カベルネ・フランを主体とした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、エレガントな果実味とハーブのようなアロマ、柔らかなタンニンが特徴で、メルローとのブレンドでバランスの取れた味わいになります。