「クレイジーで楽しい人生」をスペイン語で意味するキュヴェ名。エチケットデザインも体現しています。ヴァネッサは若かりし頃アルゼンチンに3年間住んでいたことがあり、スペイン語に愛着があるそう。
本キュヴェは、意図したとおり果実味たっぷりのワインに仕上がって大満足。それを祝しお祭りを思わせる賑やかなエチケットに仕上げました。濃い果実色からは想像つかない、軽やかなタンニンと、カシスなど黒い果実やスパイスの柔らかな香り、味わい。果実味たっぷりの味わいは、前菜からメインまで、幅広く寄り添います。抜栓して数日、安定して楽しめます。(インポーター資料より)
アルザスは、フランス北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、山脈が西からの湿った風を遮り、年間降水量が少ない乾燥した気候となっています。
また、大陸性気候の影響で暑い夏と寒い冬が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、赤ワイン用のピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュ(特級畑)があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフルーティーな香りが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。
グルナッシュ・ノワールは、フランスのローヌ地方南部で広く栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
この地域は地中海性気候で、暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。
ミストラル風が吹き、ブドウ栽培に適した環境です。
ローヌ地方では、グルナッシュの他にシラー、カリニャン、ムールヴェードルなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、シャトーヌフ・デュ・パプがあります。
ここでは、小石だらけの独特の土壌「ガレ」を活かした個性的なワインが生産されています。
グルナッシュを主体としたワインは、豊かな果実味とうまみが特徴で、リッチなフルーツ感としっかりとした飲みごたえがあります。