【ロワールとラングドックが見事に融合したキュヴェ】両ぶどうとも最高に良い状態で収穫でき、とても健全で量もできた。サンソーは半分全房半分除梗し8日間醸し、シュナンは即プレスし24時間デブルバージュした後発酵。醸造時には亜硫酸一切使用せず、コラージュもフィルターにも掛けず、瓶詰め時のみアンヌとしては珍しく亜硫酸10mg/L添加し瓶詰め。紫掛かった淡いルビーの色調。サクランボに加え、スモモや桃など有核果実の軽やかで香しい風味豊か。とても優しい口当たりでスイスイ飲めてしまう飲み口。チャーミングな赤果実とスッキリ軽やかな酸が魅力的!今までで最も優れたヴィンテージ!!!(インポーター資料より)
ロワール地方は、フランス中部を流れるロワール川に沿って広がる魅力的なワイン産地です。
大西洋の影響を受けた海洋性気候で、夏は温暖で冬は比較的穏やかです。
地形は変化に富み、川沿いの丘陵地帯や石灰岩の台地が特徴的です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のシュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、赤ワイン用のカベルネ・フランなどがあります。
特に注目すべき地区として、サンセールがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なソーヴィニヨン・ブランが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が特徴で、ミネラル感も豊かです。