2005年に接木をし直したアルト・ド・カサルとムルタの区画。北西向きのジュラ紀上期の石灰岩が混ざる粘土石灰質土壌。一部、砂質と粘土が混ざる土壌もある。手摘み収穫後、破砕せずに除梗。マセラシオン後、1000リットルのステンレスタンクで5日間、天然酵母にて自然発酵。ノンフィルター。古いフレンチオーク樽で10ヶ月間の熟成。明るいルビー色で、プラム、サワーチェリーの香り。とてもフレッシュかつ印象深い強度のしっかりとした味わい。生産量:2100本