ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

ヴロンスキ 2022 - スロボドネ・ヴィナルストヴォ

Vronski 2022 - SLOBODNE VINARSTVO

¥4,730

フレッシュな状態で日常的に楽しんで頂きたいワイン!即圧搾後、一部のぶどうは全房で1週間果汁に漬けこみ発酵。卵型のフレックスタンク(木の樽同様に空気を通す樹脂製タンク)にて熟成。僅かに緑掛かった淡いイエローの色調。洋ナシなど黄色果実風味心地よく、フレッシュで瑞々しい口当たり。(インポーター資料より)


スロボドネ・ヴィナルストヴォについて

スロボドネ・ヴィナルストヴォ
スロヴァキアに於けるワイン造りの歴史は、2000年前にも遡るという。このワイナリー”スロボドネ”は、先祖が1912年にゼミアンスケ・サディの土地を買い、 農場を始めたのが初まり。ぶどうの他にも森林もあり、小麦や大麦、タバコなどを300haの土地で栽培していた。当時は、ヨーロッパで最大のタバコ乾燥場 を持つほどだった。
1920-30年代にはワインもかなり生産し、現在のチェコ共和国の首都プラハでかなり飲まれており、”3人のボクサーへ”Vers les Trois Boxeursというブランドはかなり有名だった。第2次世界大戦時、共産主義者によりこの農園は接収されてしまい、以降廃れてしまった。祖母が古い醸造所 で昔書かれた農場の資料を発見したのを機に、1992年両親は廃墟のように廃れたこの農場を復元することを決意した。
1995年、ようやく荒廃したぶどう畑 の再興に着手し、2010年には初めて自分たちのワインを市場にリリースするに至った。彼らの目的は、スロボドネを昔のように再興し、ゼミアンスケ・サディ の土地の特徴を表現する高品質なワインを造ることだ。 土地の特徴を表現する手法として、自然と白ぶどうを醸すオレンジワインやぶどうの植わる土から 造ったアンフォラを用いた醸造が生まれた。 オレンジワインと赤ワインの醸造には亜硫酸も一切使用せず、瓶詰め時僅かに添加するのみ。
彼らの昔の栄 光を取り戻すワイン造りはまだ始まったばかりに過ぎず、今後更に素晴らしいワインを生み出してくれるに違いない!(インポーター資料より)

スロボドネ・ヴィナルストヴォの他のワイン


地域:カルパチア

スロバキアのカルパチア地方は、西部の平地から東部のトカイまで広がる魅力的なワイン産地です。
カルパチア山脈の麓に位置し、大陸性気候の影響を受けていますが、山々が気候を穏やかにしています。この地域は6つの生産地域に分かれており、それぞれ独自の特徴を持っています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のヴェルトリンスケ・ゼレネ、リースリング、ペセツカ・レアンカ、赤ワイン用のフランコフカ・モドラなどがあります。
特に注目すべき地区として、トカイがあります。ここでは、貴腐ブドウを使用した甘口ワインが生産されており、複雑な風味と豊かな甘みが特徴です。
近年、カルパチア地方ではナチュラルワインの生産が盛んになっています。
例えば、ピヴニツァ・ブラフツェのような生産者が、化学的な添加物を極力使用せず、テロワールの個性を生き生きと表現したフレッシュで個性的なワインを生み出しています。

品種:ソーヴィニョン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブランは、フランスのロワール地方やニュージーランドのマールボロ地区で特に有名な白ワイン用ブドウ品種です。
マールボロ地区は、ニュージーランド南島の北東部に位置し、西岸海洋性気候の影響を受けています。夏は涼しく、冬は比較的穏やかで、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域では、ソーヴィニヨン・ブランの他にピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、ワイラウ・ヴァレーがあります。
ここでは、粘板岩上に堆積した砂質の土壌が特徴で、水はけが良く痩せた土壌がワインに個性を与えています。
ワイラウ・ヴァレーのソーヴィニヨン・ブランは、パッションフルーツやグレープフルーツを思わせるトロピカルな香りと、爽やかな酸味が特徴です。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2022

アルコール度数
12.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

ヴロンスキ 2022に似たワイン