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ディナミタージュ 2023 - バティスト クザン

Dynamitage 2023 - BAPTISTE COUSIN

¥8,360

ディナミタージュとは海賊が良く使うサボタージュであり、 狙っているものをダイナマイトで爆発させること。 バティストは自分がワインの海賊のようであると思っている。(自分の父親のように通常の道からはずれたアウトローのイメージ) また dYnAMitAGe には YAMAG が入っており、オリヴィエのガメイのワインの名前である。 YAMAG はガメイを反対から読んだもの。オリヴィエはロワールのアペラション上、 ぶどう品種をラベルに書くことができないため、YAMAG と書いている。 父親に対してのオマージュでもあり、アペラションへの反発を表す意味合いも。グラスファイバータンクで 7 ヶ月間熟成。コラージュ、フィルター無し。SO2 無添加。(インポーター資料より)


バティスト クザンについて

バティスト クザン
オリヴィエ・クザンの息子バティストが引き継いだぶどう畑は、 ひいおばあちゃんから引き継ぎ、オリヴィエ・クザンが30年間にわたって 丹精込めて耕してきた畑。

2012年に1.36haのシュナン、2013年にさらに赤ワイン用ぶどう畑2haの区画を バティストが譲り受けワイン造りを開始。 オリヴィエ同様、ひいお爺ちゃんが造ったカーヴで始めた。 全ての畑はオリヴィエ同様に2頭の農耕馬とバティストにて手作業で栽培、 イラクサなどの植物由来の調合剤を使用してぶどう自身の力を活性化させる、 活きた土壌を造りだすビオディナミ農法を実践。 冬はランド・ドゥ・ブルターニュという小型の古い種類の羊を10頭畑に放している。 小型なのでぶどうの木の下を自由に走り回り、 適度に雑草を食べてくれ、自然な肥料も土に与えてくれる。

ワインの醸造においては最初から最後までSO2は一切使用しない。 ビン詰め前の添加もしない。 シュナンは収穫後、ひいおじいちゃんの代から使用している垂直式プレスでプレス、 そして古樽で発酵熟成を行う。 ポンプは使用せず、すべて重力を利用しワインを移動させている。 もちろん補糖、フィルターをかける作業などもしない。 ビン詰めまで一貫して手詰めで作業を行う。 赤ワインはマセラシオン・カルボニックにて発酵。

バティスト クザンの他のワイン


地域:ロワール

ロワール地方は、フランス中部を流れるロワール川に沿って広がる魅力的なワイン産地です。
大西洋の影響を受けた海洋性気候で、夏は温暖で冬は比較的穏やかです。
地形は変化に富み、川沿いの丘陵地帯や石灰岩の台地が特徴的です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のシュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、赤ワイン用のカベルネ・フランなどがあります。
特に注目すべき地区として、サンセールがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なソーヴィニヨン・ブランが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が特徴で、ミネラル感も豊かです。

品種:ガメイ

ガメイは、フランスのブルゴーニュ地方南部、特にボージョレ地区で栽培される赤ワイン用ぶどう品種です。この地域は温暖な気候と花崗岩質の土壌が特徴で、ガメイの栽培に適しています。ブルゴーニュ地方では、北部でピノ・ノワールとシャルドネが主に栽培されますが、南部のボージョレ地区ではガメイが95%を占めています。
ボージョレ地区の中でも、北側の高地「オー・ボージョレ」は特に注目されます。ここでは「ボージョレ・ヴィラージュ」と呼ばれる上質なワインが生産され、さらに10の特別な地区では「クリュ・ボージョレ」という最高級のワインが造られます。
ガメイから造られるワインは、フルーティーでチャーミングな酸味が特徴です。タンニンは穏やかで、赤い果実や時にコショウを思わせる香りを持ちます。オーク樽で熟成させると、複雑で長期熟成に耐えうるワインになります。
ボージョレ地区では、自然派ワイン(ナチュラルワイン)の生産も盛んで、添加物を極力抑えた、ぶどう本来の味わいを楽しめるワインが造られています。これらのワインは、フレッシュで生き生きとした果実味が特徴で、ワイン初心者でも親しみやすい味わいです。



品種
ガメイ

カテゴリ
赤ワイン

生産年
2023

アルコール度数
10%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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