9月上旬に手摘みにて収穫。全房にて、マセラシオン・カルボニックにてゆっくりと発酵。その後、自然と低温で保たれる地下
室セラーにて、古樽を使用し、10日間自然発酵したのち、マロラクティック発酵。そのあと、古樽にて6か月熟成。無清澄、
無濾過、ボトリングのタイミングのみ亜硫酸15mg 以下使用。
紫がかった明るい赤色。サワーチェリー、クランベリー、プラム、少しのハーブの香り。ライトなボディに、赤い果実を中心としたジューシーな果実味と程よい酸。タンニンは柔らかくシルキーで、少しのスパイスがアクセント。カジュアルな中にも、ピノ系由来のエレガントさも感じられます。(インポーター資料より)