濁りのある濃く明るいイエロー。いくつかの柑橘類とハーブ、白い花の香り。桃やアプリコット、パイナップル、パッションフルーツなど様々なフルーツを感じられ、もぎたてフルーツをかじっているようなジューシーさ。柑橘類の皮のニュアンスはありますが、タンニンはきつくありません。自然と笑顔になれて気持ちが晴れるオレンジワイン。細かな澱を多く含む為、シェイクして飲むことをお勧めします。(インポーター資料より)
カルヌントゥムは、オーストリア東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ドナウ川の南岸に広がり、パンノニア平原の北西端に位置しています。
気候は大陸性気候の影響を受けていますが、ドナウ川の存在が微気候を生み出し、ブドウ栽培に適した環境を作り出しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、赤ワイン用のツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュなどがあります。
特に注目すべき地区として、ゲッテルスドルフがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と豊かなミネラル感が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。