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フリウラーノ 2021 - レヌッツァ

Friulano 2021 - Lenuzza

¥2,970

天然酵母発酵、ステンレスタンクにて低温発酵、熟成。熟成前、瓶詰め時のみごく少量のSO2を添加。目の粗いフィルタリングを行い、細かい澱はそのまま瓶詰め。

スロヴェニアとの国境沿いに位置するプレポットの地で1900年から農業、家畜業を営むレヌッツァ家。1954年よりワイナリーとして元詰めをスタート。90年代から自然環境を重んじた農法へ移行し、農薬や化学肥料、除草剤も一切使用せず、年に一度だけ土壌掘り起こす以外は、全て動物が暮らす自然環境をそのま残しつつブドウ栽培行う。

果実そのままの味わいを活かしながら、まとまりのある爽やかな飲み口。(インポーター資料より)


レヌッツァについて

レヌッツァ
ウディネ中心部より東へ10km、スロヴェニアとの国境沿いに位置するプレポット。この地で1900年頃から農業・家畜業で生計を立てていたレヌッツァ家は、1954年より本格的にワイナリーとして歩みを始めた。当主ジャンパオロ・レヌッツァは、父より受け継いだ4.5haの畑とカンティーナから少量ずつボトル詰めを開始。そして1990年頃より自然環境を重んじた農法へと移行を始める。現在は7haの畑より約50,000本をボトル詰め。土地は鉄分を多く含んだ赤土から、小石やスケルト、ポンカなど、様々な豊富な養分を含む土壌で構成されている。畑では自然とのEquilibrio=調和・バランスを最も大切にしており、あらゆる植物や生物が暮らす自然環境をそのまま残しつつ、ブドウ栽培を行う。農薬や化学肥料、除草剤も一切使用せず、年に一度土壌を掘り起こす以外は、全てを手作業で行っている。収穫後は自然酵母にて発酵を行い、酸化防止剤は熟成前と瓶詰め時に極少量添加を行う。フィルターは極めて目の粗いものを使用する為、細かい澱などはそのまま瓶詰め。赤に関してはフィルターを行わずボトル詰めされる。人間と自然環境の調和が育む果実をそのまま味わえるワイン造りを掲げ、地元プレポットの素晴らしさを伝えていく生産者である。

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地域:フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア

フリウリ=ヴェネツィア・ジュリアは、イタリア北東部に位置する白ワインの聖地として知られる魅力的なワイン産地です。アルプスからの冷たい風とアドリア海からの暖かい空気が混ざり合う独特の気候を持ち、ブドウ栽培に理想的な環境を形成しています。
この地域は、高原地帯、丘陵地帯、平野部、海岸地域と多様な地形を有しており、それぞれの特性を活かしたワイン造りが行われています。
特産のブドウ品種には、古代からの歴史を持つヴェルドゥッツオや、珍しい小粒のピコリットがあります。
特に注目すべき地区として、コッリオ地区やイゾンツォ地区、コッリ・オリエンターレ・デル・フリウーリ地区があります。
これらの地域では、ポンカと呼ばれる独特の粘土砂岩土壌が、高品質なワインの生産を可能にしています。
近年、この地域ではナチュラルワインの生産も盛んです。
化学的な添加物を極力使用せず、自然な醸造過程を重視することで、テロワールの個性を生き生きと表現したフレッシュで個性的なワインが生まれています。
フリウリのワインは、果実味豊かで酸とのバランスが取れた、エレガントな味わいが特徴です。

品種:フリウラーノ

フリウラーノは、イタリア北東部のフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州を代表する白ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、アルプス山脈の南側に位置し、アドリア海からの影響を受けた地中海性気候と、山岳地帯の冷涼な気候が混在しています。
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアでは、フリウラーノの他にリボッラ・ジャッラ、ピコリット、マルヴァジアなどの固有品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、コッリオDOCがあります。
ここでは、フリウラーノを使用した個性的なワインが生産されています。
コッリオのフリウラーノワインは、青リンゴやグリーンマンゴー、柑橘系の香りに、白い花やアーモンドの香りが特徴的で、バランスの取れた酸味とミネラル感が楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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