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ソーヴィニヨン・メーノ ソルフォローザ 2023 - レヌッツァ

Sauvignon DOP meno SO2 2023 - Lenuzza

¥3,410

全房プレス。ステンレスタンクにて低温発酵・熟成(インポーター資料より)


レヌッツァについて

レヌッツァ
ウディネ中心部より東へ10km、スロヴェニアとの国境沿いに位置するプレポット。この地で1900年頃から農業・家畜業で生計を立てていたレヌッツァ家は、1954年より本格的にワイナリーとして歩みを始めた。当主ジャンパオロ・レヌッツァは、父より受け継いだ4.5haの畑とカンティーナから少量ずつボトル詰めを開始。そして1990年頃より自然環境を重んじた農法へと移行を始める。現在は7haの畑より約50,000本をボトル詰め。土地は鉄分を多く含んだ赤土から、小石やスケルト、ポンカなど、様々な豊富な養分を含む土壌で構成されている。畑では自然とのEquilibrio=調和・バランスを最も大切にしており、あらゆる植物や生物が暮らす自然環境をそのまま残しつつ、ブドウ栽培を行う。農薬や化学肥料、除草剤も一切使用せず、年に一度土壌を掘り起こす以外は、全てを手作業で行っている。収穫後は自然酵母にて発酵を行い、酸化防止剤は熟成前と瓶詰め時に極少量添加を行う。フィルターは極めて目の粗いものを使用する為、細かい澱などはそのまま瓶詰め。赤に関してはフィルターを行わずボトル詰めされる。人間と自然環境の調和が育む果実をそのまま味わえるワイン造りを掲げ、地元プレポットの素晴らしさを伝えていく生産者である。

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地域:フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア

フリウリ=ヴェネツィア・ジュリアは、イタリア北東部に位置する白ワインの聖地として知られる魅力的なワイン産地です。アルプスからの冷たい風とアドリア海からの暖かい空気が混ざり合う独特の気候を持ち、ブドウ栽培に理想的な環境を形成しています。
この地域は、高原地帯、丘陵地帯、平野部、海岸地域と多様な地形を有しており、それぞれの特性を活かしたワイン造りが行われています。
特産のブドウ品種には、古代からの歴史を持つヴェルドゥッツオや、珍しい小粒のピコリットがあります。
特に注目すべき地区として、コッリオ地区やイゾンツォ地区、コッリ・オリエンターレ・デル・フリウーリ地区があります。
これらの地域では、ポンカと呼ばれる独特の粘土砂岩土壌が、高品質なワインの生産を可能にしています。
近年、この地域ではナチュラルワインの生産も盛んです。
化学的な添加物を極力使用せず、自然な醸造過程を重視することで、テロワールの個性を生き生きと表現したフレッシュで個性的なワインが生まれています。
フリウリのワインは、果実味豊かで酸とのバランスが取れた、エレガントな味わいが特徴です。

品種:ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブランは、フランスのロワール地方やニュージーランドのマールボロ地区で特に有名な白ブドウ品種です。
ロワール地方は、大西洋の影響を受けた冷涼な気候で、川沿いの丘陵地帯に多くのブドウ畑があります。
この地域では、ソーヴィニヨン・ブランの他にシュナン・ブラン、カベルネ・フランなども栽培されています。
特筆すべき地区として、サンセールがあります。
ここでは、石灰質と珪石の混じった土壌で育つソーヴィニヨン・ブランから、ミネラル感豊かでキレのある白ワインが生産されます。
これらのワインは、グレープフルーツやライムを思わせる柑橘系の香りと、爽やかな酸味が特徴です。
近年、ロワール地方ではナチュラルワイン造りに取り組む生産者が増えています。
有機栽培やビオディナミ農法を採用し、最小限の介入で醸造を行うことで、ソーヴィニヨン・ブランの持つ繊細な風味と果実味を存分に引き出しています。
これらのワインは、生き生きとした酸味と豊かな果実味が特徴で、テロワールの個性を鮮明に表現しています。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2023

アルコール度数
13%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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