ホ・オポノポノとはハワイの伝統的な思想。「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」の4つの言葉を心の中でつぶやくことにより、人の心を癒す効果があるそうです。ラベルは、フランス-スペイン人のダヴィッド・ヴァモンド・ロペによる、彼なりの治癒の解釈を表現している。全房のままの葡萄を品種毎にプレスし、その後ブレンド。アンフォラで1か月、その後ステンレスタンクで6カ月の熟成。夕焼けのような鮮やかな橙色。白い百合の花や文旦のような和の柑橘の果実味。白コショウのような緻密なスパイスも感じられます。徐々にゼストドランジュ(オレンジピールの砂糖漬け)やピーチティーのような紅茶のようなニュアンスも現れてきます。黒烏龍茶のような、きめ細かくもしっかりとしたタンニンがあり、ビターな味わい。とても複雑味があり、エキゾチックな雰囲気。(インポーター資料より)
ローヌは、フランス南東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ローヌ川に沿って約250kmにわたって広がり、北部と南部に大きく分かれます。
北部は半大陸性気候で急峻な斜面に畑が並び、南部は地中海性気候でなだらかな丘陵地が広がります。
特産ブドウ品種は、北部では赤ワイン用のシラー、白ワイン用のヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ。南部では赤ワイン用のグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどがあります。
特出した地区として、北部のコート・ロティがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌と急斜面を活かした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、シラーの力強さとヴィオニエのエレガントさが融合した複雑な味わいが特徴です。
ヴィオニエは、フランスのローヌ地方北部が原産地の白ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、アルプスから地中海へと流れるローヌ川沿いに位置し、夏は暑く冬は寒い半大陸性気候が特徴です。
ローヌ地方では、ヴィオニエの他にシラー、グルナッシュ、マルサンヌなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、コンドリューとシャトー・グリエがあります。
これらの地区で造られるヴィオニエワインは、アプリコットや桃などの黄色いフルーツの香りに加え、ジャスミンや白いユリのような花の香りが特徴です。豊かな果実味が主体となった厚みのある味わいで、トロリとした粘性の高い質感も楽しめます。