2/3の葡萄はプレスしたトロンペット(破砕した葡萄にジュースを浸す発酵方法)、1/3は全房の葡萄。7~9日間のマセラシオン後、プラスチック製のタンクにて発酵。その後1ヶ月間の熟成。
このキュヴェは、グルナッシュとシラーを通常とは全く異なる解釈である、「喉の渇きを癒すワイン」となることを意図し、早い段階で瓶詰めしています。
ラベルはレミの叔父さんが持っている、クラウド・アスティエの絵のひとつ。鮮やかなチェリーレッド。フランボワーズやレッドチェリーなどのチャーミングな果実味や、赤い花のアロマ。ほんのりと感じられるスパイス感。とてもしっとりとした質感で、引っ掛かりのない滑らかな喉越し。ベリー系の甘酸っぱい酸味が心地よく、1Lボトルにした理由も納得の軽快な味わい。(インポーター資料より)
ローヌは、フランス南東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ローヌ川に沿って約250kmにわたって広がり、北部と南部に大きく分かれます。
北部は半大陸性気候で急峻な斜面に畑が並び、南部は地中海性気候でなだらかな丘陵地が広がります。
特産ブドウ品種は、北部では赤ワイン用のシラー、白ワイン用のヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ。南部では赤ワイン用のグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどがあります。
特出した地区として、北部のコート・ロティがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌と急斜面を活かした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、シラーの力強さとヴィオニエのエレガントさが融合した複雑な味わいが特徴です。
シラーは、フランスのローヌ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種です。
ローヌ地方は、ローヌ川沿いに広がる丘陵地帯で、地中海性気候と大陸性気候の影響を受けています。
この地域では、シラー以外にも、グルナッシュ、ムールヴェードル、ヴィオニエなどの品種が栽培されています。
特に注目すべき地区として、北ローヌのコート・ロティがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌と冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、スパイシーでエレガントな味わいが特徴で、ブラックペッパーやスミレの香りが感じられます