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イ ジューノ 2020 - ポデーレ ルイーザ

I Giuno’ 2020 - Podere Luisa

¥4,070

収穫後除梗せずに3週間、野生酵母による醗酵。圧搾後、栗の木の大樽にて36か月熟成。DOCGの官能検査に通らなかったワイン。例年以上に成熟&凝縮した果皮由来の香りと、熟れたタンニンの質感が心地よい。認証は取れなくともその味わい、中身では全く見劣りしていない、魅力あるサンジョヴェーゼ。(インポーター資料より)


ポデーレ ルイーザについて

ポデーレ ルイーザ
造り手であるサウロの父は、昔から変わることなくワイン造りを行ってきた農民(Contadino)であり、畑では最低限の銅と硫黄物以外一度も使ったことがない。彼は父の守ってきたワイン造りに敬意を表し、自分の生まれたモンテヴァルキのワイン造りを残していくためにこれまでの量り売りから、自家ボトル詰めを開始した。畑は2.5haの高樹齢の畑(I Boschetti)と、5~10年の畑、合わせて5ha。土壌は非常に粘土質が強く、砂が多い土壌、そして何より標高が高く丘の上にあるため、日当たりのよさと風が吹き続ける好条件。サウロの考える農法は基本的に不耕起、無肥料による栽培を行う、畑で使用するのは最低限の銅と硫黄物、またビオディナミ式の調剤も一部使用している。醸造に関しても妥協のないこだわりが垣間見える。すべてのワインにおいて収穫後、一切除梗せずに長いマセレーションを行っている。ビアンコでさえ約半分は除梗せず、果皮もそのままの状態で20日以上のマセレーション。十分に熟成した健全な果梗であれば、果皮や種子とともにワインを保護し、醗酵をサポートする。アムネジアはその名の通り「忘れ去られた」ワイン、高樹齢のトレッビアーノ、マルヴァージアを半分除梗せず20日のマセレーションを行い、ノンフィルターにて瓶詰め、祖父の仕込み方を再現。コクを出すために少し混ぜられるカベルネ、スフーゾの造りを踏襲したイル チオットロ。キァンティは、祖父の頃より変わらない懐かしさと飲み心地のよさを持つ。リゼルヴァは良い樽だけボトル詰めせずに12か月長く熟成させたもの。畑の最も古い区画(樹齢60~70年)の畑より収穫したブドウで造るカステルペルソ、エネルギッシュかつ味わいの構造の深さ、そして女性的な印象を持つワイン。几帳面なほど丁寧な仕事、そして出来上がるワインの持つ「香り」の素晴らしさ。そしてどこか親しみを持てる味わい。キァンティという名前を大切にしながら、思い描く父の時代のキァンティの味わいをこれからも楽しむことができる。(インポーター資料より)

ポデーレ ルイーザの他のワイン


地域:トスカーナ

トスカーナは、イタリア中西部に位置する魅力的なワイン産地です。
ティレニア海に面し、アペニン山脈に囲まれた丘陵地帯が広がっています。
気候は地中海性で、沿岸部は温暖ですが、内陸部では寒暖の差が大きくなります。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、白ワイン用のトレッビアーノ、ヴェルナッチャなどがあります。
特に注目すべき地区として、キャンティがあります。
ここでは、サンジョヴェーゼを主体とした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、チェリーやプラムの果実味と、ハーブのような香りが特徴で、エレガントな酸味とタンニンのバランスが楽しめます。

品種:サンジョヴェーゼ

サンジョヴェーゼは、イタリア中部のトスカーナ州で広く栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
トスカーナ州は、アペニン山脈と地中海に挟まれた丘陵地帯が特徴で、地中海性気候と内陸性気候の影響を受けています。
温暖な気候と石灰質土壌が、サンジョヴェーゼの栽培に適しています。
この地域では、サンジョヴェーゼの他にカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、トレッビアーノなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、キャンティ・クラシコがあります。ここでは、石灰岩と粘土質の混じった土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
サンジョヴェーゼから造られるワインは、チェリーやプラムを思わせる果実味と、ハーブや花の香りが特徴です。酸味とタンニンのバランスが良く、エレガントな味わいが楽しめます。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2020

アルコール度数
13.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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