石灰岩・火打石に火山性土壌。ピノは全て自社畑・バイオダイミック農法によって栽培。ピノの半分はカーボニック・マセレーション、半分はステンレスタンクにて8カ月熟成させたロゼ。セミヨンは除梗され10日間のスキンコンタクト、その後ステンレスタンクにてフロールと共に熟成。酸化防止剤含む一切の添加物は不使用、ノン・フィルターにてボトリングされる。
マウント・ガンビアは、オーストラリア南部に位置する魅力的なワイン産地です。
地中海性気候の影響を受け、夏は温暖で乾燥し、冬は冷涼で湿潤です。
年間を通じて気温は7°Cから24°Cの間で変動し、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。
この地域の特産ブドウ品種には、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンなどがあります。
特に注目すべき地区として、火山性土壌が広がる沿岸部があります。
ここでは、ミネラル豊かな白ワインが生産されています。これらのワインは、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が特徴で、海産物との相性が抜群です。