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スタリンカ 2022 - スミェスカ

Stařinka 2022 - Vinařství Směska

¥3,960

ザイェチー地区のブルジェツラフ畑(石灰岩、乾いた褐色土)のぶどうを使用。手摘みで収穫、選果後、全房で48時間マセラシオンペリキュール。その後、バスケットプレスでゆっくりとプレスし、古樽に移し、シュールリーにて7カ月間発酵熟成。ノンフィルターで瓶詰め。スタリンカとは、熟成により、腐って病気になったワインのチェコ語。

やや濃いルビー色。赤紫蘇、ブラックプラム、スミレの香り。味わいは黒系果実、墨汁のような黒い炭の風味、高くタイトでフレッシュな酸味が全体を引き上げアタックは軽やかでスルスルと進みますが、リコリスのスパイシーな風味、コクのあるほろ苦さ、軽やかな中に複雑性があり、野性味のあるアフター。
(インポーター資料より)


スミェスカについて

スミェスカ
祖父と父も小さなワイン醸造家だったイヴァン(夫)はチェコのヴァルチツェにある唯一ワインについて学べる高校を卒業後、ブルノにあるメンデル大学でぶどう栽培工学を専門で学ぶ。卒業後、2年後世界中を旅して、チェコ共和国に戻る。22歳のとき父親がザイェチーの村で1haの小さなワイナリーを立ち上げ、ぶどう園の手伝いとしてそこで働き始め、ワイン技術者のアシスタントとして、セラーで働き、5年後、セラー長になる。14年間で1haだったぶどう園は22haへ。その後、変化を求め、プラハの農林水産省のワイン部門で2年間働き、そこで現在の妻イヴァと出会い、2018年にモラヴィアの南部で小さなワイナリーを夫婦で設立。ワイナリーの名前、Směskaはチェコ語で「混合」という意味。モラヴィアの南部出身の夫とプラハ出身の妻。2つの異なる人格の混合を意味する。多くの品種を混ぜ合わせてワインを造っているという意味もある。ラベルは私達の生活の様々な描写があります。ウサギのラベルは、彼らの住むザイェチー村はチェコ語でウサギがたくさん住む場所という意味。ヘアードライヤーのラベルは彼らのワインはすべてドライですという意味。鳥が妻の心に描かれているラベルは、夫であるイヴァンの苗字のKleiberが、ムナジロゴジュウカラ(鳥の名前)なので、彼女の心の中に夫が居るという意味。全てが彼らの生活の中のシンボル。真似したいと思うスタイルは世に無く自分らしいワイン造りをしたい。自然とよい関係性を持つことを大切にしている。半々にするように謙虚になり、忍耐強く、耳を傾け、正直になり、そして待つ。そうすると、ぶどう園にもワインにも最高のものを与えることができる。人工的な影響を与えず、自然の影響に任せる。新しい畑を購入し、新しいワインセラーも建てたので、2021年は生産量を倍にして、ナチュラルなスパークリングワインに焦点を当てたい。(インポーター資料より)

スミェスカの他のワイン


地域:モラヴィア

モラヴィアは、チェコ共和国東部に位置する魅力的なワイン産地です。
大陸性気候の影響を受けていますが、カルパチア山脈が北からの冷たい風を遮り、比較的温暖な気候となっています。
夏は暑く、冬は寒いという特徴がありますが、この寒暖差がブドウの生育に適しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、ヴェルトリンスケ・ゼレネ、赤ワイン用のフランコフカ(ブラウフレンキッシュ)などがあります。
特に注目すべき地区として、ミクロフがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。

品種:ピノ・ノワール

ピノ・ノワールは、フランスのブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種です。
ブルゴーニュは、フランス東部に位置し、丘陵地帯が広がっています。
気候は大陸性と海洋性の中間で、冬は寒く夏は温暖です。
この地域では、ピノ・ノワール以外にも、シャルドネ、アリゴテ、ガメイなどの品種が栽培されています。
特に注目すべき地区として、コート・ドールがあります。ここには有名なコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌが含まれ、それぞれ個性的なワインを生み出しています。
コート・ド・ニュイでは、力強く複雑な赤ワインが、コート・ド・ボーヌでは、エレガントで芳醇な赤ワインが特徴的です。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2022

アルコール度数
10.45%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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