ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

Com Mai 2021 - ALVARO GONZALEZ MARCOS

(コム・マイ 2021 - アルバロ・ゴンザレス・マルコス)

¥3,740

【PNコメント】
濃いめのオレンジ色に期待が高まります。熟した黄桃とか洋梨をちょっとキャラメリゼしたような香り。
味わいとしては濃いめに仕上がっていると思うのですが、不思議とスイっと飲みやすいです。味わいは香りで感じたようなフルーツより、ハーブティーに少し黒糖をとかしたような。心地よい渋みで余韻を締めくくります。
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石灰質粘土土壌。除梗し破砕したぶどうを12日間醸し、ステンレスタンクで発酵。うち一部は古樽で6か月熟成。翌春にSO2を10mg/L添加。清澄はせずフィルターにも掛けず6月末に瓶詰め。やや紅茶っぽいオレンジの色調。洋ナシや和ナシ、熟した黄色果実の、少々渋みを感じさせる風味。サラサラとしたタンニンを感じる口当たりで、黄色から茶掛かったナシ系の果実が口中に広がる。熟した黄果実味にカモミールのハーブっぽさが重なった風味が続く。(インポーター資料より)


ALVARO GONZALEZ MARCOSについて

バルセロナで衝撃的な出会いをした・・。バルセロナにフランス風のとてもお洒落な「グレスカ」という人気のお店がある。レストランとワインバーを併設したスタイルで、恐らく自然派ワイ
ンを楽しめるワインバーとしてはバルセロナNo.1の料理を出す店だろう。そこでワインを頼んだら出てきたのが、今回ご紹介する”ア・トン”だった。軽やかでエレガントでありながら、豊か
な味わいがある。一口飲んで気に入ってしまった~ オーナーのアルバロ・ゴンサレスは、長らくぶどう栽培&ワイン造りの経験を積んだ後、2016年自身のボデガを構えた。ぶどう畑は
僅か2ha。当然ながら生産数量は少なく、2018年ヴィンテージで7000本程である。ペネデスの伝統ぶどう、つまりチャレロとパレリャーダのみを栽培している。理由は、これら品種が最
もこの地のテロワールを表現すると考えているからだ。当初よりビオにて、またビオディナミによる手法をできるだけ実践したいと考えている。醸造においては野生酵母による自然な発
酵、フィルターや清澄は行わず、SO2は瓶詰時か澱引き時に僅かに加えるというものだ。自身のワインを世に出して間もないが、独自のスタイルをすでに確立している感がある。軽や
かでエレガント、そして飲み易い、これがアルバロの特徴だ!ペネデスの星が、もう一つ現れた。是非ともお試しを。
【新情報】①カン・ライムンデ醸造所の隣の優れた畑1.5haを手に入れた!斜面頂上に植わる樹齢50年の古木から高品質なぶどうを得られる
②今までの経験を総動員し、白はほぼすべてのキュヴェで醸しをしたとても美しい淡いピンク色の薫り高く上質なワイン造りを始めた!

ALVARO GONZALEZ MARCOSの他のワイン





生産年
2021

アルコール度数
13%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%