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モリオ 2022 - ゲオーグ・リンゲンフェルダー

Morio 2022 - Georg Lingenfelder

¥5,940


【PNコメント】
’21のファーストヴィンテージが個人的にとてもインパクトのあるワインでした。エチケットのデザインにはダークな芸術性を感じる描写に、シミが染めていったような独特な色味。一度見たら記憶に残りますね。
味わいに共通しているのは酸が美しく伸びやかで、その輪郭があるからこそブドウそれぞれの香りや味わいの個性が存分に感じられるようでした。
少し期間をおいて開けていきたいなーと思うものもありましたが、とても興味をそそられるシリーズです。

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手摘みで収穫後、除梗せずにブドウを手と足で軽く破砕し、3日間の低温マセレーション発酵。プレス時にはなるべく酸素と触れるように工夫し、ゆっくりとプレス。モストを開放状態で静置した後、古バリックに重力を使って移動。11ヶ月のシュールリー後、無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。(インポーター資料より)


ゲオーグ・リンゲンフェルダーについて

ゲオーグ・リンゲンフェルダー
デニス・ウォルフの従兄弟でもあるゲオーグ・リンゲンフェルダーの家族はこの地で500年前からブドウを栽培している。また、3世代前からこのワイナリーでは不介入主義が貫かれており、化学製品や培養酵母が使用されたことは一度もなく、補糖や補酸もしてこなかった。畑こそが全てを生み出すものという考えの元、なるべく重機を畑に入れない工夫も代々施されてきた。そんな家族の現当主となったゲオーグは、父親のラインナップとは別に独自のワインを造り始め、2021年に最初のビンテージをリリースした。直接話して感じるゲオーグと他の多くのドイツ生産者の異なる点は、彼にドグマティックな要素が感じられないところだ。本人も言うように「ワインメイカー」ではなく、自然のプロセスのエスコートをしている管理人のような感覚はゆったりしている彼の話し方から伝わってくる。家族代々自然を尊重したワイン造りを続けてきたからか、新参者に感じられる気張りや焦りのようなものは感じられずとてもリラックスしている。彼が造る優しい味わいのワインには、まさに土地の個性と彼のパーソナリティが刻み込まれている。(インポーター資料より)

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地域:ファルツ

ファルツは、ドイツ西部に位置する魅力的なワイン産地です。
東をライン川、西をハールト山脈に挟まれた細長い地域で、山脈が雨よけの役割を果たし、ドイツで最も乾燥した温暖な気候を生み出しています。
この地域の主要ブドウ品種には、リースリング、ミュラー・トゥルガウ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ドルンフェルダー、ピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、ファルツ北部のBad Durkheim、Wachenheim、Forst、Deidesheim、Ruppertsbergがあります。これらの地区では、南東向きの急斜面に位置する最高の畑で、完熟したフルボディのリースリングが生まれます。
ファルツのワインは、他の地域に比べてより凝縮感があり、ボディに厚みがあるスタイルが特徴です。特にリースリングは、リッチで完熟感が強く、フルボディの味わいとなります。





生産年
2022

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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