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アグリコラーエ 2021 - クレアルト

Agricolae 2021 - Crealto

¥2,860

彼らの畑の比較的若いバルべーラを使用。
マセラシオン1ヶ月間、熟成はステンレスタンクで8ヶ月、その後ボトルで最低2ヶ月。
紫がかった濃い目の外観。ミディアムでしっとりとした明るいワイン。
Agricolaeはラテン語で「農民」を意味します。

チェリーやプラムと軽いリキュール感のある香り。
黒胡椒やクローブの香りがアクセントとなっています。
酸味と甘味がたっぷりなフレッシュな果実味、余韻は中程度だがしっとりとしていて、練れた旨味とコクを感じます。

PN:綺麗で濃厚、渋めだけど強すぎないタンニン、


クレアルトについて

クレアルト
ジェノアで鉄道のエンジニアとして働いていたルイージとその妻エレオノーラの2人が、バルべーラ種の生まれ故郷でもあるモンフェラートの美しい景観と素晴らしいワインに出会い、魅了されて移住を決意。2008年に後継ぎが居らず存続が困難になっていたクアレッロという古いワイナリーから5haの畑を購入します。
1900年に建てられたワイナリーを改装し、同じくジェノア出身の料理人アンドレアとエリサと共に、ワイン造りとアグリツーリズモを共有するワイナリー「クレアルト」を立ち上げました。
標高350m、カンティーナの真下の斜面に彼等の畑があります。
石灰粘土質、南向きの日あたりの良い丘陵の斜面に位置するお陰で、昼夜の寒暖の差がしっかりあり、朝方霜が降りていてもすぐに溶けます。バローロにも負けない日照条件です。
ブドウの熟度が非常にあがりやすくブドウにしっかりとした果実味をもたらします。
クアレッロから引き継いだ畑には樹齢60年以上のグリニョリーノとバルべーラの樹があり、以前から農薬に害されていない素晴らしい物でした。グリニョリーノはモンフェラートが発祥とされるピエモンテの土着品種で、彼等のワインの中でも特に個性的で輝きを放っています。
彼等の畑仕事は、美しい景観を守りその土地の自然なワインを造るという考えにより、一部ビオディナミを取り入れた無農薬で行われています。
土にはビオディナミ調剤、緑肥はアブラナ科植物とマメ科植物を用いた自然な物を使用し、元気のある土地と植物達を生かす自然のサイクルが保たれ、ブドウの樹自体の病気などに対する耐久性を強くしています。(インポーター資料より)

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地域:ピエモンテ

ピエモンテは、イタリア北西部に位置するワイン産地で、「山の麓」を意味する名前の通り、アルプス山脈の麓に広がっています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い地域で、この気候がブドウに複雑な風味をもたらしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、白ワイン用のティモラッソなどがあります。
特に注目すべき地区として、バローロとバルバレスコがあります。
ここでは、ネッビオーロ種を使用した高級赤ワインが生産されています。
これらのワインは、タンニンが凝縮された重厚な味わいが特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:バルベーラ

バルベーラは、イタリアのピエモンテ州を代表する赤ワイン用ブドウ品種です。
ピエモンテ州は、アルプス山脈の麓に位置し、丘陵地帯が広がっています。
地中海性気候と大陸性気候の影響を受け、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域では、バルベーラの他にネッビオーロ、ドルチェット、モスカートなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、アスティとアルバがあります。
ここでは、石灰質や粘土質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
バルベーラから造られるワインは、チェリーやフランボワーズを思わせるフルーティーな香りと、スミレなどのフローラルな香り、そして豊かな酸味が特徴です。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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