樹齢30年の自社畑のピノ・ブランを使用。手摘みで収穫。選果後、破砕、2日間スキンコンタクト後、プレス。 400Lサイズのフレンチオーク古樽で約10日間ほど自然発酵後、マロラクティック発酵。シュールリーにて10ヶ月熟成し、瓶詰め前にステンレスタンクに移し、2ヶ月間落ち着かせ、ノン フィルターで瓶詰め。
レモン、パイン、フレッシュトロピカルな香り。味わいは熟した夏みかんの風味にシェーブルチーズ、ミネラリーでアフターには
グレープフルーツの皮、じんわりミルキーさとが広がります。
(インポーター資料より)
モラヴィアは、チェコ共和国東部に位置する魅力的なワイン産地です。
大陸性気候の影響を受けていますが、カルパチア山脈が北からの冷たい風を遮り、比較的温暖な気候となっています。
夏は暑く、冬は寒いという特徴がありますが、この寒暖差がブドウの生育に適しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、ヴェルトリンスケ・ゼレネ、赤ワイン用のフランコフカ(ブラウフレンキッシュ)などがあります。
特に注目すべき地区として、ミクロフがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。
ピノ・ブラン(ヴァイス・ブルグンダーとも呼ばれる)は、フランスのアルザス地方で広く栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
アルザスは、ドイツとの国境に位置し、ヴォージュ山脈の東斜面に広がる地域です。大陸性気候と山岳気候の影響を受け、年間を通じて比較的乾燥しています。
アルザスでは、ピノ・ブランの他に、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリなどの品種も栽培されています。