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アナテム・ブラン 2022 - ドメーヌ・モン・ド・マリー

Anathem blanc 2022 - Domine Mont de Marie

¥3,520

全房のままの葡萄をはじめからブレンドし、醸造。ダイレクトプレスし、ドゥミ・ミュイを使用し発酵。その後、ステンレスタンクにて1年間のシュール・リー熟成。
『アナテマ』はギリシャ語で、「聖絶・滅ぼす」と意味し、『社会には良くない』という事を示しています。過去50年のラングドックでは、ローカルの品種が徐々に減少し、人気の高い品種で植え替えられています。グルナッシュ・ブランも美味しいけれど、ユニ・ブランやテレット、カリニャン・ブランを馬鹿にしてはいけないと思い、このキュヴェ名に。
濁りのあるイエロー。レモンやグレープフルーツなどの柑橘の果実味に、海を感じるヨード香。温度上昇と共に、ほんのりとカスタードクリームのニュアンスも感じられます。口に含むと、まるで生牡蠣を頬張ったような塩っ気や鉄っぽさなどミネラル感が溢れ、シトラス系の酸味が全体を引き締めてくれています。ティエリーの自宅でいただいた生牡蠣とも相性抜群でした!是非お試しください。(インポーター資料より)


ドメーヌ・モン・ド・マリーについて

ドメーヌ・モン・ド・マリー
2004年にニーム北部のスーヴィニャルグ村でこの地区の伝統的固有品種、アラモン、サンソー、カリニャンと出会い、300年の歴史ある古いカーヴを借りて、100年前のフランス人が年間あたり1人80ℓ以上飲んでいた時代の、低アルコールでナチュラルなワインを造り始めた、モン・ド・マリーのティエリー・フォレスティエール!

現在に至るまでとにかくぶどう畑の仕事に全身全霊を注いできました。有機栽培にてぶどう畑を耕し、硫黄や塩化銅の使用も最小限に抑えるために手間はかかりますが、一回の噴霧量を減らし、噴霧回数を増やすことで、より自然に対応してきました。ここ最近はビオディナミの自然由来の調合剤の使用にて、更に自然な対応に挑戦しています。ぶどう畑への探究心は尽きる事をしりませんが、ここ数年で醸造に対しても驚くほどの進化しています。それは、自然派ワインのスター的存在、ラングロールのエリックとの出会い、親交がティエリーの醸造を進化させています。もともと試飲会で交流のあった2人でしたが、ティエリーやマス・ローのローランなどスーヴィニャルグ村の自然派生産者達が中心になって主催する試飲会にラングロールも参加し、そこでラングルールのワインを飲み、ティエリーは自然派ワインの更なる高みを知り、そこに到達するための探究を始めたのです。(インポーター資料より)

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地域:ラングドック

ラングドック地方は、フランス南部の地中海沿岸に位置する広大なワイン産地です。
温暖な地中海性気候と、年間200日も吹く乾燥した冷風(トラモンタネ)がブドウ栽培に理想的な環境を作り出しています。
この地域では、シラー、グルナッシュ、カリニャンといったローヌ系品種や、地元品種のピクプールなど、多様なブドウが栽培されています。
特筆すべき地区の一つがフォジェールで、標高約350mの痩せた土壌が特徴です。ここでは多くのドメーヌが有機栽培やビオディナミ農法を採用し、自然派ワインの生産に力を入れています。
また、ミネルヴォワ地区の中でも、ラ・リヴィニエールは高品質なワインで知られています。
シラーやグルナッシュから造られる洗練された味わいのワインは、凝縮感とボリューム感があり、滑らかな舌触りが特徴です1。
ラングドックワインは、南フランスの太陽のように力強く、輝きのある赤色が魅力的です。
カジュアルなデイリーワインから高品質なものまで幅広く、ワイン愛好家の探究心をくすぐる多様性に富んだ産地といえるでしょう




カテゴリ
白ワイン

生産年
2022

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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