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フリカンド 2021 - アル・ディ・ラ・デル・フィウーメ

Fricando 2021 - Al di là del Fiume

¥5,390

アル・ディ・ラ・デル・フィウーメの看板ワイン。この品種の性質上から過去にはデザートワインがほぼ主流になっていた頃、アルバーナのポテンシャルと本質を見極めれば甘口にせず辛口でも十分にこの良さを引き立たせることができると信じて挑戦を始めた当時。
その当時から密度がしっかりしたアンフォラ(800L)のみで 1~2 週間の醸しを行い続け、いつもとても安定感があるワイン。品種独特の濃密さを忘れさせるほどドライな気質。タンニンや酸味も調和を保ち、タイトな骨格で重心の低いワイン質感。透明感もある琥珀色のエキスからはダージリンティー、カモミールの香りが放たれ、さっ
ぱりしたマンゴーや熟れた黄白桃がの甘みが重なり、ミネラルによって全体に抜群の張りを感じさせてくれる。丁寧且つ注意深く醸造された感じをうかがえる。(インポーター資料より)


アル・ディ・ラ・デル・フィウーメについて

アル・ディ・ラ・デル・フィウーメ
ボローニャから僅か 30 キロほど南のマルツァボット。ボローニャ近郊や北部のピアチェンツァ周辺とは環境が大きく異なり、標高が高く、冷涼な東部ブリジゲッラに似た雰囲気を残す場所でダニーラとガブリエーレと仲間たちが農業を始めたのも 10 年前ほど。ガブリエーレの父が近所で靴(パンプスなど)のヒール業を営み、息子のガブリエーレが妻と農業を始め、葡萄栽培以外にも果樹や野菜畑なども広げながら、カンティーナの建物内ではピラティスやヨガ教室を行うなど自然のリズムを中心にした暮らし体験を行ったり、小学生に農業体験学習をするなど精力的に活動している元気なマンマのダニエラです。
蔵は概ねアンフォラ樽(800L)で占められ、数基のステンタンクがあるのみ。アル・ディ・ラのワインといえば、ほぼアンフォラ醸造といっても過言ではないですが、ステンタンクのみで醸すシルデーラの味わいの抑揚感や伸びやかさが高まってきている印象が強いです。フリカンドは 3 年ぶりに入荷となります。味わいの開花が思いのほか早く、抜栓から僅かの間に要素の開花と調和感も現れ安定的な風味を感じます。初リリースしたフリカンドのリゼルヴァ的存在のアル・ディ・ラ・デル・ビアンコ 2019 からは気難しさは全くなく、柔らかなトーンをもちながらかすかに残糖感をもちながら極めてドライな印象もたせているセンスが凄いです。(インポーター資料より)

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地域:エミリア・ロマーニャ

エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。





生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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