樹齢6~25年、シュタインリーデ、クロイツフェルト、アイヒホルツ、アルテ リーデ畑。砂粘土と砂利のベース、シュタインリーデは石灰岩を多少含む。葡萄 は丁寧に選別。発酵時の果汁とマッシュの比率は50/50。50%の果汁はマセラシオン後、3日目にプレス。発酵は、マロラクティックを行い、600リットルのオ ーク樽で熟成。50%のマッシュは除梗せず、木製の発酵スタンドで一か月静置し、プレスし、600Lの木製の樽で熟成。酵母とともに12か月、ボトリングまでの 間は細かな澱とともに熟成。どちらも600Lのオーク樽で、ノンフィルター、瓶詰時に20mg/lのSO2添加。
ブルゲンランドは、オーストリア東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ノイジードル湖の周辺に広がり、パンノニア平原の一部を形成しています。
温暖な大陸性気候と、湖の影響による独特の微気候が、ブドウ栽培に理想的な環境を生み出しています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、白ワイン用のヴェルシュリースリング、シャルドネなどがあります。
特に貴腐ワインの原料となるボトリティス菌に感染したブドウを使用した甘口ワインも有名です。
注目すべき地区として、ノイジードル湖周辺のルスト地区があります。
ここでは、湖の影響を受けた独特の気候条件下で、凝縮感のある甘口ワインが生産されています。
これらのワインは、豊かな果実味と複雑な風味を持ち、優雅さと深みを兼ね備えています。
近年、ブルゲンランドではナチュラルワインの生産が盛んになっています。
化学的な添加物を極力使用せず、自然な醸造過程を重視することで、テロワールの個性を生き生きと表現したフレッシュで個性的なワインが生まれています。
ブルゲンランドのワインは、伝統的な手法と現代的なアプローチが融合した、オーストリアワインの新たな魅力を体現しています。初心者の方にも、中欧ワインの多様性と奥深さを感じていただける産地です。