2020年にスタートした家族経営の小さな蔵元。「ヴィヴ」はピエモンテの方言で「生きている=いのち」の意味。彼らの農業哲学は、福岡正信等の自然農法やビオディナミに基づいており、人為的な介入を極力抑えた自然の摂理に沿ったものです。
オレンジの果汁、少しの揮発酸、甘い焼き菓子、イースト香、ジューシーながらスムースさのある自然な飲み心地。柔らかく、溶け込んだミネラル感。ほのかなタンニン。モスカートらしい華やかさの人気のオレンジワイン。(インポーターの情報より)。
開けたてよりは少し時間経つといい香りが出てきます!
ピエモンテは、イタリア北西部に位置するワイン産地で、「山の麓」を意味する名前の通り、アルプス山脈の麓に広がっています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い地域で、この気候がブドウに複雑な風味をもたらしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、白ワイン用のティモラッソなどがあります。
特に注目すべき地区として、バローロとバルバレスコがあります。
ここでは、ネッビオーロ種を使用した高級赤ワインが生産されています。
これらのワインは、タンニンが凝縮された重厚な味わいが特徴で、長期熟成にも適しています。