ラングドック地方、南ローヌとの狭間に位置するロスタンクリエール村に所在する元ジャーナリストで女性醸造家、カトリーヌ・ベルナールとのコラボワイン。粘土質石灰土壌に植わる樹齢の古いカリニャンに情熱を燃やす。収量30hl/ha。95%のぶどうは9月6-8日に収穫し一晩冷却した後、ゆっくりとプレスし発酵、残りの5%は赤ワインとして醸造。ファイバータンクとバリックで熟成後冬の間にブレンド。淡いサクランボ色の色調。アセロラやサクランボ、グミの軽やかな香り。口に含むとアセロラジュースの様な爽やかな飲み口、程よい酸とミネラル感あり。桜餅に合いそうな、スルスル系ワイン(インポーター資料より)
フランスの地中海地方は、温暖で乾燥した地中海性気候に恵まれたワイン産地です。夏は暑く、冬は穏やかで、年間を通じて日照時間が長く、降水量が少ないのが特徴です。
この気候条件は、ブドウの栽培に理想的な環境を提供しています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のグルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、白ワイン用のルーサンヌ、マルサンヌなどがあります。
特に注目すべき地区として、ラングドック・ルーションがあります。ここでは、多様な土壌と気候を活かした個性的なワインが生産されています。これらのワインは、果実味豊かでスパイシーな赤ワインから、フレッシュでミネラル感のある白ワインまで、幅広いスタイルが楽しめます。